From : 田渕裕哉(2020/05/26 06:53:03)
2020年5月26日(火)
おはようございます。今朝は七戸十和田からお届けしています。
今日は青森でセミナリーです。楽しみです。
自分で自分のやり方や思いに制限を加えていることはないか?
同時作業ができないと思い込んでいる人と同時作業が得意だと
思い込んでいる人とは結果が全然違う。
人間は成長するようにできているので「できない」と思い込む
と成長が止まって危険である。
可能性の源は「思い込み」。「昨日より今日を1%良くしよう」
と意識する成長志向が人間の可能性を引き出す。
「情熱」は自分で、はっきりとは気づかずに「関心」を
抱いているものの中にあります。
どういうことか説明します。
第一に、おとなになったら何をしたいかなど、
子どものころは早すぎて分からないということです。
第二に、興味は内省によって発見するものではなく、
外の世界と交流するなかで生まれます。
興味を持てるものに出会うまでの道のりは、
すんなりとは行かず、回り道が多く、偶然の要素も強いです。
なにかに興味を持ち始めたときに、
本人がそれに気づいていないことも多いです。
退屈なときは自分でもはっきりと分かるものですが、何か新しいこ
関心を持ち始めても、自分では、ほとんど気づいていない場合もあ
第三に、興味を持てることが見つかったら、今度はさらに長い時間
自分で積極的に掘り下げて行かなければなりません。
最初に興味を持ったきっかけのあとに、何度も繰り返し、
さらに興味をかき立てられる経験をする必要があります。
最後に、強い興味を持ち続けるためには、親、教師、コーチ、仲間
周囲の励ましや応援が必要です。
なぜ周囲の人が重要なのでしょうか?
ひとつは、飽くなき興味を持ち続けるのに欠かせない刺激や情報を
与えてくれるからです。
田渕 裕哉
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
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