GRITやり抜く力22.

From : 田渕裕哉(2020/05/30 07:52:09)

2020年5月30日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

人は感情でモノを買って、論理で正当化する。
すなわち、モノを売るならば感情的に「欲しい!」とさせたら勝ち
感情が先で、理由、スペック、比較、購入時期などは全て後の話。
人は認められたい、失敗したくないと思っている。
そこに感情を揺さぶる鍵がある。

「やり抜く力」は、興味のあることに取り組んだ「時間の長さ」
だけでなく「時間の質」も関係しています。

エキスパートの3つの「意図的な練習」をご紹介します。

1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標(高めの目標)を設定する

すでに得意なところをさらに伸ばすのではなく、
具体的な弱点の克服に努める。

あえて自分がまだ達成していない困難な目標を選ぶのだ。

2.しっかりと集中して、努力を惜しまずに、ストレッチ目標の達成を目指す

多くのエキスパートは人の見ていないところで努力する。

自分のパフォーマンスが終わるとすぐ、熱心にフィードバックを求める。

エキスパートは、うまくできた部分よりも、
うまくできなかった部分を知って克服したいのだ。

 

3.改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する

以前はできなかったことが、すんなりと完璧にできるようになるまで。

できないと思っていたことが、考えなくてもできるようになるまで

エキスパートは新たなストレッチ目標を設定し、弱点の克服に努める。

小さな弱点の克服をこつこつ積み重ねていくことが、
驚異的な熟練の境地に至る道なのだ。

意図的な練習は、痛みの伴う練習。「痛みなくして得るものなし」

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント