GRITやり抜く力28.

From : 田渕裕哉(2020/06/05 07:13:23)

2020年6月5日(金)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

英語を上達させる最速の方法は、学ぶ範囲を絞り込むこと。
自分の仕事や興味のあることだけに偏って学習する。
「○○」に関することは単語とフレーズが身に着いているを目指そう。
これは英語学習に限らない。高い実力の秘密はココにある。

心理学者のデイモンは「目的」の重要性を述べています。

「目的」とは「なぜ、それに取り組むのか?」という質問に対して
自分なりに出す最終的な「答え」です。

デイモンは「目的」を見い出す場合は「手本の人物」に出会うこと
重要な体験になると述べています。

「いろいろなケースを調べても、共通するパターンが存在する。

どの若者にも、これだ、とひらめく瞬間がある。

それが目的のいちばん最初の姿で、ひらめいたというのは興味を持ったということ。

つぎに若者は、実際に目的を持った生き方をしている人の姿を見て学ぶ必要がある。

お手本とする人は家族でも、歴史上の人物でも、政治家でも、誰でもかまわない。

その人物の目的が、自分が将来やりたいこととは関係がなくてもかまわない。

大事なことは、人々のために何かを成し遂げることは可能なのだと
身をもって示してくれる人がいるということだ。」

実際に、これまでの研究事例を振り返っても、確固たる「目的」を
抱くようになった人は、必ず若いときに「目的」を持った生き方の
手本となる人物(ロールモデル)に出会っていると言います。

「目的を持った生き方というのは、挫折や困難の連続で、いかに大変なものか、
だがそれと同時に、いかに深く満ち足りたものであるかを、理想的には、
若いうちに目の当たりにするといい」のです。

田渕 裕哉

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