今いる場所で突き抜けろ!7.

From : 田渕裕哉(2020/10/06 07:36:25)

2020年10月6日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

ハイパフォーマーである鍵は一つ。
今いる地点から、とてつもないパフォーマンスの地点に至る旅の途中で
「退屈、動揺、無力感、不安」という感情は、つきものだと思って
一緒に行けるかどうか。不安と一緒に歩むのは普通と思えるかどうか。

どんな分野でも、キャリア資本をうまく習得するためには
次の2つのことが不可欠だと私は確信している。

それは「緊張」と「フィードバック」である。

複雑な仕事をうまくこなすためには最低限の練習量が必要だという考えは、
専門家の調査に繰り返し現れる。

それどころか専門家たちは、世界に通用する人間に共通する
「魔法の数字」があるという意見で一致している。

つまり10年ルール、もしくは1万時間の法則と呼ばれる法則である。

しかし、1万時間やっても、プロとアマが存在する理由は何か?

その答えの鍵は「意図的な練習」である。

やっていて楽しく、わくわくするのは重要だが、
だからといって、うまくはならないのだ。

「プラトー」と呼ばれる停滞期に陥ると、そこから先は全然進めなくなる。

私たちはみな、停滞期という壁にぶつかるのだ。

明確なスキルアップ方針を持たない仕事に携わると、
たいていの人は行き詰ると言う。

実はここには「わくわくするような可能性」がある。

あなたが知識労働者で、仕事には明確なスキルアップ方針がないと仮定しよう。

あなたの生活に「意図的な練習」を組み入れる方法を考え出せれば
あなたが蓄積した価値で抜きん出る可能性があるのだ。

計画的にスキルを上達させようと努力している人間は、
あなた以外にはいそうもないからだ。

つまり「意図的な練習」は「誰もが思わず注目してしまう、突き抜けた人」
になるカギなのだ。

だから職人マインドを上手に組み入れるには、
意図的な練習にひたすら打ち込まなくてはならない。

心から好きな仕事を追求する上で核となるのは「意図的な練習」なのだ。

田渕 裕哉

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