チーズはどこへ消えた2.

From : 田渕裕哉(2020/10/15 08:29:04)

2020年10月15日(木)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

「どの組織に所属しているか」よりも「何をどの位できるのか」の方が
より重要な時代が来ている。「自らの強み」を徹底的に伸ばし
プロフェッショナルになること。そして一つのことに集中すること

社会が変化するのに、その社会で生きている人が変わらなければ、
実は、その人は破滅することになります。

でも、そのような状態でも、そのことを人は信じたくないのです。

なんとかなるだろうと思っています。ここが落とし穴です。

なんとかなるかもしれませんが、素晴らしい人生には残念ながらなりません。

人は、できたら変化したくありません。

人というよりは、人の「脳」は現状を維持したいのです。

変化は「脳」にとっては「痛み」なのです。

脳は痛みを避ける性質があるため、人は、できたら変わりたくないのです。

別の表現をすると、変わることには「恐れ」が伴います。

だから「勇気」という徳は、素晴らしい徳なのです。

そこで、ぜひ、一度考えてみてください。

次の質問が非常に良い質問です。

「もし恐れがなかったら何をするだろう?」

なぜ、良い質問かというと「恐れ」は幻想だからです。

暗い部屋をイメージしてみてください。

電気をつけると明るくなりますよね。

この「暗さ」は、実際に存在しません。幻想です。

なぜなら電気をつけると「暗さ」は、どこかに行ってしまうからです。

恐れは役立つこともあります。

このままでいたら事態は、ますます悪化するという恐怖にかられたら、
いやでも行動を起こします。

しかし、恐れのあまり、何もできなくなることもあるのです。

ですから、幻想である「恐れ」が、もしなかったら、何をしますか

それを考えて、それを目指せば、正解ではないでしょうか。

なぜなら「恐れ」は存在しないのですから。

変わらないと破滅することを覚えましょう。現状維持は衰退です。

勇気をもって、恐れることなく、変化を求めていきましょう。

田渕 裕哉

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