成功する練習の法則1.

From : 田渕裕哉(2020/10/18 06:26:16)

2020年10月18日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。今日は新潟に行きます!

「正しい選択」なんて存在しない。だから「後悔しない選択」をしよう。
目先の誘惑や衝動で選択せずに「10分後、10ヶ月後、10年後」に
自分がどう変わるか?幸せか?後悔しないか?を想像しよう。

成功する練習の法則のルール1.は「成功を体感できるものにする」です。

練習のあいだに参加者は何より成功を体験すべきですが、
理想の成功率は100パーセントではありません。

もし100パーセントなら、その練習はやさしすぎます。

たいていの参加者が、たいていの場合うまくやれる程度の成功率が最適です。

まちがいがかなり発生する練習を始めた場合には、
参加者が成功しだすまでやめてはいけません。

それでも間違いが減らなければ、そのまま続ける必要があるのか
どうか自問してみます。

プロセスを設計し直して、複雑さか変動要素を取り除き、
タスクを一時的に単純化するのもOKです。

一連のスキルを分解して、ひとつだけに集中でいるようにするか、
とりあえず全体の流れをゆっくりにして、
複雑なことも処理できる時間を与え、あとでペースを速めます。

練習の目標は、正しいやり方で可能なかぎり速くできるようにすることです。

正しくできないときには速度を落としてやり直します。

すると当然ながら、参加者はきわめて複雑なタスクを正しく処理しながら、
100パーセントではないにしろ、一貫して成功を収められるようになります。

正しくできないときには、習熟が見えるところまで複雑さを取り除いて、
そこから少しずつ段階を上げていくのです。

成功率が確実に高くなるように練習を設計しましょう。

つねに「習得の確認」をします。

確実に成功できない場合には、参加者が成功しはじめるまで一時的に単純化し、
そこから複雑な要素を足していくようにします。

いかなる練習でも「正しいやり方で可能な限り速く」か
「正しくできるなかで可能な限り複雑なもの」に集中して取り組んでいきます。

田渕 裕哉

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