成功する練習の法則4.

From : 田渕裕哉(2020/10/21 06:28:52)

2020年10月21日(水)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

ホリエモンの著書「あり金は全部使え」でのキーワードは「没頭」
とにかく何でもやってみて没頭すること。とことん「今」を謳歌すること。
溜めるよりも使い切る!これは「お金」ではなく「自分自身」のことを指している。

成功する練習の法則のルール4.は「目的を目標に置き換える」です。

練習するときには誰もが目的を持っています。

しかし、それを本物の成果に結び付けたいなら、
的を絞った明確な目標に置き換えなければなりません。

目標は次の4つの点で「目的」とは異なります。

第一に、目標は計測できます。第二に、目標は管理できます。

第三に、目標は専門的な指導がつき、そのうえで、
ごく少数の項目を正しくやることに集中できます。

第四に、効果的な目標は練習前に定めておく必要があります。

多くの練習は「明日は何をしようか」と考えることで始まります。

もしこの問いがでてくるなら、目標のためではなく、
ただやるためにやっているということです。

実行する理由がわからないかぎり、
その練習内容が正しいかどうかを判断することはできません。

 

明日やることではなく、最終的に何をなしとげたいのかと考え、
その目標に到達する最善のルートを探るのです。

まず目標を定めておけば、練習内容を選んだり
活用したりするときの指針になります。

逆に、練習内容を決めたあとで目標を置くと、
自己正当化の言い訳になります。

すぐれた目標は、ほかの目標と連動して働きます。

習得したばかりのスキルにほかのスキルを積み上げて、
参加者をより広く複雑な分野に導きます。

新しいスキルを学ぶのではなく、これまで身につけたスキルを
統合することが目標になる場合もあります。

「目的」というあいまいな概念を、
管理、計測ができる「目標」に置き換えましょう。

目標は練習に先んじて定め、専門的な指導もつけましょう。

少しずつ複雑になる一連の目標を定めて、スキルを教えましょう。

習熟度に応じて目標を変えるのです。

田渕 裕哉

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