成功する練習の法則21.

From : 田渕裕哉(2020/11/07 07:22:46)

2020年11月7日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

相手を動かす伝え方のポイントは、自分視点ではなく相手視点。
「あなたが何を伝えたいか」より「相手が何を考えているか」が大切。
あなたと相手の頭の中は常に違うと意識しよう。

成功する練習の法則のルール29.は「できているかどうか観察する」です。

あるスキルを練習したあとには、本番中に使われるスキルを観察し
フィードバックを伝えなければなりません。

フィードバックのループを短くします。フィードバックを使って練習します。

フィードバックの「ポジティブな力」を使います。

フィードバックを理解しているかを確認します。

そして、何かをやりとげたければ測定が必要で、
もっとも簡単な測定方法は「観察する」ことです。

リーダーたちは、必要なスキルをリスト化したテンプレートを参照しながら、
観察します。

この整理された観察方法を本人にもあらかじめ伝えておくことによって、
もう一段階、強力にすることができます。

練習の文化を創り出すための目標設定と、仲間同士の責任という考えを「練習後」
にも当てはめれば、選手や職員が設定した目標に添うかたちでの観察が可能になります。

練習が終わったあと、練習で何を学んだか、本番でとくに
どのスキルを使いたいかということを(書面や打ち合わせで)考えさせます。

そのあと本番を観察して、彼らがみずから設定した具体的な目標に
集中しているかどうかフィードバックします。

それで互いに責任感を高め、組織の共通の目標に向かって、
練習の文化を育てることができます。

スキルを切り分けて練習したあと、本番を観察し、
練習した個別のスキルについてフィードバックを伝えます。

練習したスキルに合わせて、本番中に個別のスキルを観察する練習をさせます。

本番で使われるスキルを評価したいなら、
まず使う本人にそのスキルを練習させることです。

練習のあと、目標を各自設定させて、
それぞれの目標を達成するのに必要なスキルを観察します。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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