成功する練習の法則22.

From : 田渕裕哉(2020/11/08 07:59:03)

2020年11月8日(日)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。
今日は1週間の振り返りと新たな1週間のプランニングをしましょう!

自分にあった最高の職業を探す旅に出てはいけません。
仕事への情熱は「自分が注いだリソースの量に比例」します。
ある程度まで偶然に身を委ね、あなたが選んだ選択を
「自分にとっての正解」にしていく努力が重要です。

成功する練習の法則のルール30.は「本番中には教えず、思い出させる」です。

本番中のコーチングは役に立ちますが、本番中に「教える」のは気が散って逆効果です。

学びながら、同時に実演することはできません。

練習によってスキルは無意識のうちに自然に出てくるようになりますが、
本番中に教えようとすると、この過程が混乱します。

本番中におこなうコーチングは、練習で教えてきたことを思い出させて、
補強するだけにすべきです。

教えるのは練習のあいだにして、本番中はやるべきことを伝えるために短く、
前向きなことばで思い出せます。

練習は、本番のリスクを背負わずにコーチングする余裕を与えてくれます。

試合やパフォーマンスの最中に新しいことは教えられません。

教えれば当人を混乱させるだけです。

本番中(練習のあと)は、すでに学んだスキルのコーチングだけをします。

本番中のコーチングは、それまでに学んできたことを合図で思い出させるだけにします。

成功する練習の法則のルール31.は「練習について絶えず話し合う」です。

バスケットボールの優れたコーチのマイクは「私の仕事は、
バスケットボールにかかわるのと同じくらい、ことばにかかわっています。

正しいことばを選ぶことは、コートで正しい選手と戦略を選ぶのと
同じくらい試合結果に影響します」と述べています。

そして選手に「鮮明なストーリー」を与えて自信を持たせ、
やる気を起こさせることが重要だと言います。

彼は、友人や家族、以前のチームメンバーが、意志の力、信頼できる資質、
勇気を見せた体験談を頻繁に語ります。

それらのストーリーは、選手たちと結びつくのにも、
選手を元気づけるのにも、非常に有効です。

ことばは教えるツールにもなるし、意欲を与えることもできます。

ことばを使って練習中に新しいことを教えられるし、ことばは試合を勝利に導きます。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント