思考は現実化する43

From : 田渕裕哉(2021/02/23 07:22:32)

2021年2月23日(火・祝)
おはようございます。今日もいい天気の千葉からです。

ブランド戦略で重要なのは「自社が何を持っているか?」の自分視点ではなく
「顧客のゴールに、そのブランドがどのくらい役立つか?」
という顧客視点で立てること。また顧客の同じゴールをサポートしようとする
他のブランドとあなたのブランドは何が違い、
なぜあなたのブランドを選ぶべきかを明確にすること。

アメとかムチによらなければ人はモチベーションを起こさないという考え方は、
動因低減理論と呼ばれる。

これに対して「人は当の行為以外には明白な報酬がまったくないような
活動に対してでも、モチベーションを起こし得る」というのが
内発的モチベーション理論である。

この理論の源は「自分の自発的な決定で行いたい」という欲求から成り立っている。

ところが、ある仕事を与えられても、それが外部の
(つまり会社や上司の)決定下に置かれている(他者決定感)
という意識が強いと、内発的モチベーションの源の一つである
「自己決定」の欲求は阻害されてしまう。

そうすると、自己の、つまりセルフ・モチベーションは低下することになる。

しかし、ここにプラスアルファの行動余地を与えるか、あるいは社員自ら
プラスアルファの行動余地をその仕事に対して付け加えると、与えられた仕事は、
そのプラスアルファをも含めて「自己決定的」欲求を満たすことになる。

このようにして、このプラスアルファの魔法は、
仕事に対するモチベーションにも大きな力づけとなっているのである。

聖書に「芥子の粒ほどの信仰があるなら、山を動かすことができる」とある。

この「山」の実体は何か?

それは「やったことすべてに直接的な報酬が得られないと、
だまされたような気持ちになること」

これが、その実体である。

この気持ちが無意識に成功の邪魔をするのでる。

続きは明日。

田渕 裕哉

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