思考は現実化する55.

From : 田渕裕哉(2021/03/07 07:40:22)

2021年3月7日(日)
おはようございます。今朝は郡山からお届けしています。
昨日は郡山の教会に行きましたが、このメルマガを読んでくださっている方と
偶然、お会いしてびっくりでした。感謝です。

あなたの日常で「繰り返す行動や思考」は意識的にせよ無意識的にせよ
初期設定(デフォルト)されている。
ポイントは意識的に見直しデフォルトを変えることができるということ。
そしてデフォルトを変えると、そこから先はすべてが変わるということ。
まずは、どのデフォルトから見直し変えるかを考えよう。

好き好んで悲しみを招く人はいない。

けれども、悲しみは人間を謙虚にさせ、協調的な人間関係をつくる

意見の合わない人や自分を傷つけた人に対しては、批判や非難で応酬したくなるが、
大きな悲しみを味わったことのある人は、そんな当たり前のことはしない。

非難する代わりに「神よ、われらをあわれみたまえ!」と言うのである。

私たちはこういった種類の人の前では、その気高さを直観せずにはいられない。

悲しみは魂にとっての薬である。

悲しみを知らないために、魂の存在にまったく気づいていない人も多い。

悲しみの洗礼を受けずにいたら、いまだに人間も知能の低い動物たちと
変わるところがなかったかもしれない。

肉体だけの存在と精神的な可能性との間に立ちはだかる障壁を、
悲しみが打ち倒すのある。

悲しみは古い習慣を打ちこわして、新しい、より良い習慣をその代わりとする。

このことからわかるのは、悲しみは人間が
自己満足の奴隷にならないようにする自然の計画なのである。

悲しみは愛情、すべての感情の中で最高のもの、に、たいへんよく似ている。

災難が起こったときはその間中、悲しみが人々を友情の絆で結ぶ。

そして兄弟の保護者になることの喜びを、私たちに教えてくれるものである。

悲しみは貧苦をやわらげ、心を清める!

悲しみだけが教えてくれる心の富は、あまりにも素晴らしく、
あまりにも多様なので、とても全部を紹介することなどできない。

悲しむことのできる脳力は、それだけで、その人の精神的資質の深さを示している。

悪人は悲しむという感情を持ち合わせていない。

悲しみを知っていれば悪人ではいられないからだ。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント