ジェームズ・アレン全一冊25.

From : 田渕裕哉(2021/05/20 07:13:35)

2021年5月20日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

本を最初から最後まで読む学習法は、偶然に身を任せる受け身の学習法。
自らが学びをとりにいくためには最初にこれを学ぶ、
これが知りたいと決めてからスタートする。
知っていることを見つけるのではなく、新しいことを見つける読み方がカギ。

食生活は生理的、また心理的な両方の重要性を持っているのです。

仕事と遊びの時間をきっちり分けること、仕事を順序立てること、
自分の時間を割くこと、じっくり考える時間、効率よく動く時間、
食べる時間と身体を休ませる時間をしっかり取ること、
こうしたすべてのことが「日々の務め」を円滑に進め、
人生を有意義で喜び溢れるものにするために必要なことなのです。

しかしこれらは、人と人生にかかわる堅実な手段の手始めに過ぎません。

人は、心を調整して、すみずみまで美しい調和を行き渡らせると、
最高峰の知恵、能力、そして幸せにたどり着くことができます。

これが到達点となります。

そこを目指す者は、スタート地点から始めなければなりません。

些細なことを含むすべての人生での務めを整理し、
ゴールに向かって一歩一歩進むのです。

その一歩一歩が、相応の力となり、喜びとなるでしょう。

堅実な手段を、仕事、行動、思考、つまり「生きること」
に適用すれば、健やかな健康、成功、そして心の平和のための
確実かつ安全な土台を築き上げることができるのです。

何をする場合でも「悪を避け、善を知り、受け入れる」必要があります。

正しい行いをする人は、個人的な快楽や欲望の追求といった行為を避けます。

なぜなら、どれだけ小さなことにみえても、それらが本質的に、
他人に悩みや痛みや苦しみなどをもたらすものであることを知っているからです。

こうした行いをまずは慎み、自我や不正を排除することで、
無私無欲の正しい行動にかんする知識を得ることができるのです。

正しい行いをする人にとって「軽率さ」は犯罪です。

善意をもって成された数々の行動が悲惨な結果をもたらすのは、
それらが軽率に成されたからです。

正しい行動を取れる人は、何よりもまず思慮深いのです。

思慮深さは知恵を含んでいます。

正しい行動は正しい心からしか生まれません。

田渕 裕哉

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