JOY AT WORK 片づけで、ときめく働き方を手に入れる1.

From : 田渕裕哉(2021/05/23 06:06:55)

2021年5月23日(日)
おはようございます。今朝は涼しい千葉からです。

1日のすべての食事を6~8時間のうちに摂ることを「断続的断食」という。
これは体にとって有益なストレスで身体や脳を強くするだけでなく余分な
老廃物も排出してくれる。身体の眠れる力を目覚めさせるスイッチを押してくれる。

実際、散らかっている状態というのは、私たちの予想以上にさまざまな面で
コストがかかっていることが多くの研究により明らかになっています。

1000人の働くアメリカ人の成人を対象にした調査では、90パーセントの人が
「散らかっていることが人生に悪影響を及ぼしている」と感じていました。

主な理由としては「生産性の低下」「精神状態の悪化」「意欲の低下」
「幸福度の減少」など。

散らかった状態は健康にも影響を及ぼします。

UCLAの科学者の研究によると、周りにあまりにも多くのモノがあると、
ストレスホルモンとよばれるコルチゾールの量が増加します。

コルチゾールというのは、分泌量が慢性的に多くなると、うつ病や不眠症などの
精神疾患、生活習慣病などのストレス関連疾患につながりやすくなると言われています。

 

さらに、最近の神経科学の研究では、散らかっている環境にいるほど、
脳にも負担がかかることも明らかになっています。

モノが多いと、モノの存在を認識することに脳を使ってしまい、
仕事上のタスクや他の人とのコミュニケーションなど、
目の前の「やるべきこと」に集中することが難しくなるというのです。

要するに、散らかっていることで、気は散るは、ストレスを感じるは、
判断力は落ちるは、不安はつのるは、まるで不幸のデパートのよう
状態になるというわけです。

田渕 裕哉

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