独自性の発見3.

From : 田渕裕哉(2021/08/17 07:13:29)

2021年8月17日(火)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

文章を書くとき、読み手の立場になって書くことが重要である。
この表現、この文章がどう「読まれるのか?」相手の視点を意識しながら書く。
「客観視しながら主観で書く」を意識する。

差別化は企業が常に努力しなければならなぬ最も重要な戦略であり、戦術的行動の一つだ。

差別化するかどうかと考える余地はない。

そして、どんなものでも差別化できる。

セメントや銅、小麦、マネー、航空貨物、海上保険といった商品でさえもだ。

伝説的な広告人のデイヴィット・オグヴィの言葉を引用する。

「どんな愚か者にも値引きはできるが、ブランドを創造するには
才能と信念と忍耐が必要です。

利益は、次の四半期の一株あたり利益というかたちで実現するとは限りませんが、
しかしいつかは必ず実現します。

ゼネラル・フーズを50億ドルで買収したフィリップ・モリスは、
ブランドを買ったのです。

以前、チェース&サンボーンという有名なコーヒー・ブランドがありました。

ところが値引きを始めた。そして値引き販売依存症になった。

チェース&サンボーンはどうなったか?

いまではすっかり寂れてしまいました。

 

好ましいブランド・イメージと、はっきりした個性を明示する広告
傾注する企業こそが、最も大きなシェア、最も大きな利益を獲得します。

いまこそ警告すべきときです!

値引きに汲々として広告費も出せないような企業が
どうなるかを知らせなくてはいけません。

値引き販売では、長続きするしっかりしたイメージを樹立することはできません。

しかしそのイメージこそが、アメリカの生活に欠かせない
ブランドになる決めてなのです。」

田渕 裕哉

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