悪魔を出し抜け!34.

From : 田渕裕哉(2021/12/09 06:34:16)

2021年12月9日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

思考の癖が現実化する。1. 「絶対に叶えたい」という願望を持つ。
2. 明確な期日を設け、犠牲にするものを差し出す。
3.  道筋の立った計画を打ち立て、今すぐできることを一つずつ実行する。
4. それを一枚の紙に書き出し、何度もハッキリと声に出して読み上げる。
5. 決して諦めない。

明確に生きることを習慣にすれば、永久にあなたの支配から身を守れるのでしょうか?

いや、決してそんなことはない。

たとえ明確に生きるという原則を学んだとしても、悪魔に対して心の扉を
閉ざすことができるのは、その原則を人生の指針として使い続けている間だけだ。

一度でも躊躇したり、先延ばしたり、不明確な態度をとったりしたら、
その人間は私の支配のすぐそばまで近づくことになる。

愛も危険なのですか?

対象が何であれ誰であれ、愛というものは、明確な目標への愛を除いて、
何らかの危険をはらんでいる。

愛とは、理性を曇らせ、意思の力を奪い、人間の目を事実や真実か
そらしてしまう心の状態をいうのだ。

自分の意思で物事を決め、自分の頭で考えるという心の自由を得た人間は、
愛と呼べるような感情を少しでも持ったときは、慎重に吟味してみる必要がある。

驚くかもしれないが、愛は私が人間を惑わすときに使う最も効果的な餌なのだ。

他のどんな餌にもかからなかった人間でも、愛という餌を使えば
「流される」習慣に引きずり込むことができる。

 

だからこそ、愛は私が使う賄賂の筆頭にくるのだ。

誰でもいい。その人間が一番愛しているものを私に教えなさい。

そうすれば、それを手掛かりに、私はその人間を「流される」ように仕向ける。

愛と恐怖、この二つが組み合わさると、
私が「流される」人間を作る際の最も強力な武器となる。

効果の点ではどちらが上とも言い難い。

どちらも、人間が自分の頭で明確に物事を考えようという意欲を失わせる。

誰でもいい。私にその恐怖を支配させ、その最も愛するものを教えなさい。

そうすればおまえは、その人間が私の奴隷になるのを目の当たりにするだろう。

愛と恐怖が持つ力は途方もなく強力で、
その力の前には意思も理性も完全に無力となる。

意思と理性のないところに明確な目標は存在し得ない。

田渕 裕哉

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