悪魔を出し抜け!36.

From : 田渕裕哉(2021/12/11 06:49:03)

2021年12月11日(土)
おはようございます。今朝も一段と寒い朝の千葉からです。

人との信頼を高めていくには「人柄(人格)」と「能力(スキル)」の2つが必要。
さらに「価値を共有している」こと。価値を共有する体験が積み重なるほど信頼が高められていく。

私が知りたいのは、幸福な人と不幸な人、裕福な人と貧乏な人、
健康な人と病気になる人との違いは何かということです。

簡単に言えば、自分の努力に充分見合う成果を人生から引き出すにはどうしたらいいか、
ということです。

一般的に言えば、自分の望まないものを手放したいときは、欲しいものを
手に入れるときと同じように、明確に生きるという原則を使えばよい。

心の平安や満足感、幸福感に満ちた人生からは、
その人生に不要なものは自然と取り除かれる。

自分の望まないものによって不快を感じるような人生を送っている人間は、
明確に生きることのできない人間だ。

彼らはみな「流される」人間なのだ。

互いを必要としなくなった夫婦についてはどうですか?

離婚すべきでしょうか?

結婚であれ、他のどんな人間関係であれ、調和のない二つの意識が
無理やりいっしょにさせられることは決してあってはいけない。

衝突や仲たがいは必ず「流される」という習慣を生み、
当然そういう人間は明確でいることもできなくなる。

ときに、義務感からある人間関係に縛られてしまい、
そのため、人生で最も望むものを手に入れようにも
現実には無理という人がいるのではないですか?「義務」という言葉ほど、むやみに、しかも間違って使われている言葉はない。

どんな人間も、まず初めに義務を負うべきは自分自身なのだ。

すべての人間は、幸福で充実した人生を自分に与えるという義務がある。

それを達成し、もはや自分の願望の実現のためには
時間もエネルギーもそれほど必要なくなった人間だけが、
他人を助けるという義務を負うことになる。

それはずいぶん利己的ではありませんか?

利己的な態度をとっていては、幸福を見つけることはできないのではないですか?

私は自分の主張を変えるつもりはない。

人間の最大の義務は自分自身に対する義務なのだ。

田渕 裕哉

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