やり抜く人の9つの習慣19.

From : 田渕裕哉(2022/01/26 07:19:14)

2022年1月26日(水)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

「わたしは間違っている」(わたしは○○な人間)」「わたしの話し方は下手だ」
この言葉を意識して表現を変えて言い換えてみる。
「わたしは間違って行動した(わたしは○○に行動した)」「わたしは下手に話した」
そうすると「次回は気をつけよう」と変化できる。

9.「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する。その1

「成功したい」「職場で昇進したい」「禁煙したい」
「すぐに感情的になるくせを直したい」こうした目標を達成したいなら、
上手な計画を立てる必要があります。

「上手な計画」のポイントは、マイナスとなる行動や状況を避けるだけではなく、
それらを建設的で効率的な行動に置き換えることにあります。

たいていの場合、人は「やめるべきこと」ばかり考えてしまいます

反対に「やりたいこと」「やるべきこと」を具体的に考える時間が少なすぎるのです。

「シロクマのことだけは考えてはいけない」

こう言われると、それまでシロクマのことなんか考えたことがなかったとしても、
シロクマが頭から離れなくなってしまいます。

ある思考をしないように努力すると、逆に頭の中はその思考でいっぱいになる、
これは心理学の実験でも明らかです。

このことは「思考」だけではなく「行動」にも当てはまります。

ある行動を「やめよう」と思うことは、その行動に対する衝動を
強めることはあっても、弱めることにはなりません。

ではどうしたらよいかといえば、行動を変えたいのなら
「やめたいこと」を考えるのではなく「やりたいこと」
「やるべきこと」を考えるのです。

これは「何をやめる」ではなく「何をするか」を考えるということです。

短気をやめたいなら、「カッとしないようにする」ではダメで
「怒りがこみあげたら、まずは3回深呼吸をする」
といったように具体的な行動を目標にしましょう。

田渕 裕哉

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