ジェームズ・アレン全一冊9.

From : 田渕裕哉(2022/02/06 07:34:59)

2022年2月6日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

一つ上の視点(第三者的な視点)から物事をとらえることを「メタ認知」という。
そのためにはまず「自分がいかに知らないか」「知らないことに気づいていないか」
「思い込みがいかに多いか」を認識する必要がある。
その視点で「どうやって問題を解決するか」を考えてみる。

どれだけ息を荒げて懸命に自我を追いかけても、あなたが切望する幸せは手に入りません。

それは、完璧な自制心を持って日々の務めを果たしている人のもとにだけ訪れるのです。

何かを得ようとするときには、欲望によって大急ぎに動くのではなく、
淡々と自分を律しながら動かなくてはなりません。

自然は決して急ぎません。

自然は、決まった季節に、決まった花を咲かせます。

真理は誰の指図も受けません。

真理は普遍のものであり、誰もがそれにしたがわなくてはならないのです。

焦ったり怒ったりすることほど、無駄なことはありません。

人は自分自身に命令することはできますが、周囲に命令することはできません。

自分自身の意志を掌握することはできますが、他人の意志を強要することはできません。

そして、真理に仕える人に物事は仕えます。

自分自身の主である人に、人々は導きを求めるのです。

 

厳しいストレスのなかで自分自身を制御できない人は、他人を導いたり、
物事をとりまとめたりするのに向いていません。

これはあまり理解されていませんが、単純かつ意義深い真実です。

セルフコントロールの能力の欠如は愚かさの証であり、
そのような人は知恵ある人の上に立つことはできないのです。

感覚をコントロールする人は、身体的に健全で喜びに溢れた力強い人生を送っています。

同様に、思考をコントロールする人は、精神的に健全で力のみなぎる、
幸せな人生を送っています。

なぜなら、セルフコントロールは幸せだけではなく、知識や知恵をもたらすからです。

セルフコントロールの途上には勝利の喜びがあります。

その道を最後まで歩き切った人は、人生の崇高な支配者となり、
あらゆる悪に打ち勝つことができるでしょう。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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