ツキの大原則39.

From : 田渕裕哉(2022/04/28 06:52:52)

2022年4月28日(木)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

1日1ページをノートに、その日やるべきタスクをすべて箇条書きする。
頭の中の整理ができスッキリする。またタスクをすべて完了したい
というエネルギーが出たり、未完了だと翌日に持ち越すので
「早く終わらせよう」という意識が働きやすくなる。時間の使い方も改善できる。

「俺はレースに出たら絶対に負けない。なぜなら勝つまでやり通すからだ」
と本田宗一郎はいったが、このタイプはどの分野でも成功者になる

人はいかに意識改革だけでは変われない存在であるか。

能力開発に取り組み出した最初の8年間で私は完璧に気づいてしまった。

脳というスーパーコンピュータの働きは全体の90~95パーセントが
潜在意識で占められているといわれる。

わずか5~10パーセントの意識に対し、潜在意識は大きな影響力
強い支配力を持っている。

この潜在意識の正体は膨大な過去の記憶データである。

潜在意識にストックされたデータと照らし合わせながら、
スーパーコンピュータは分析し判断し、私たちの思考や感情、
行動のすべてを裏からコントロールしている。

どんなに「勝ち組」になりたくても潜在意識が「ダメ」を出す。

だから、いくら意識改革しても、なれそうな気がしない。

むしろ「負け組」になる予感がする。

「金持ちになりたい」という望みを抱いても、過去に成功経験が少なく、
失敗経験が多ければ「無理だ」「バカいうな」と潜在意識にハネつけられてしまう。

自分が金持ちになれるなどとは本気で思えないのである。

一度も愛されたことにのない人間はどんなに愛が欲しくても
誰かに愛されるとは思えなくなる。

自分が愛されるに値する人間とは思えなくなってしまう。

同様に自分が「勝ち組」に値する人間とは思えない。

金持ちに値する人間だとは思えない・・・。

つまり人は心の中に壁を持っているのだ。

過去の記憶データがつくり出す「心の壁」が目の前に
立ちふさがっているので「ダメだ」と思ってしまう。

無意識のうちに「できない」というイメージを抱いてしまう。

不安や恐れが湧いてくる。

「心の壁」に邪魔されて自分が本当になりたいと思う人間になれずにいるのである。

能力開発とは、この「壁」を突き破ることである。

田渕 裕哉

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