No.1 理論17.

From : 田渕裕哉(2022/05/25 07:10:59)

2022年5月25日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

仕事にやりがいを生み出す3つの鍵。1. 自分がひとりの人間として理解されている。
2. 自分の仕事が「誰をどのように助けているのか」を理解している。
3. 仕事における進歩や進捗を評価する客観的な指標がある。
やりがいがないとき人はとてもみじめな気持ちになる。

正論ほど相手を傷つけるものはありません。

夫婦は理屈でつながっているのではなく、扁桃核の好き・嫌いで結びついています。

職場でも、チームでも、理屈は心を強張らせるだけで、
人の気持ちを開かせることはできません。

「イエスバット法」というのは、まず相手の言葉や行動を
「YES(そうだね)」と認め、承認したうえで「BUT(しかし)」
と語りかけるコミュニケーション術です。

まず相手を承認することで、扁桃核がプラス感情になり、脳が肯定的な状態になります。

そうすると、潜在意識がものごとをプラス感情で受け入れる態勢になりますから、
あとの本題もスムーズに頭に入るのです。

「イエスバット法」を、自分の感情、イメージ、思考を
プラスに切り換えるために応用する方法もあります。

たとえば、私はお酒が好きで、晩酌の一杯を一日の楽しみにしています。

しかし、お銚子一本ではすみません。

「もう一本」と妻に言うと「いい加減にしなさい」という言葉が返ってきます。

思わず「晩酌ぐらい自由にさせろよ」と言いかけます。

このとき、扁桃核はもう「イヤな女だ」と反応しています。

ここで「イエスバット法」を使うのです。

「イヤな女だ」ー晩酌の場合、私はここで「BUT]をつけ加えています。

「BUT(しかし)、おれの体を思ってくれている証拠だ。

世の中は広いけれど、おれの体を本気で心配してくれるのは、
この女だけだ。他にいない。

ありがたいじゃないか」物事をプラスに変え、
感謝で受け止めれば、何もかもがうまくいくのです。

目標がないというのが、マイナス人間の特徴です。

危険をものともせず登山家が頂上を目指すのは、
そこに頂上のイメージがあるからです。

そのイメージに誘われ、励まされ、引っ張り上げられて頂に立つのですが、
人生でも達成すべき目標のない人は山を登れません。

私たちが本当に実現したいのは最後の「登頂」であり、
人生の最終目標であるはずです。

まず遠くに最高の目標を置いて、そこから身近な目的を導き出していくのが、
人生において成功する目標設定の仕方なのです。

田渕 裕哉

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