No.1 理論23.

From : 田渕裕哉(2022/05/31 06:27:04)

2022年5月31日(火)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。

新しい働き手の条件は
1. 利他心をもつ。2. 創造的になる。3. 責任をもつ。
4. 人やアイデアを結びつける。5. 目立った存在になる。
人とのつながりを大切にする成熟した人、
そしてより善く生きたいという情熱で創造的になる人。
そのような人が新しい時代で成功する。

私たちの脳は、ものごとを意識的に考えるだけでなく、
無意識の領域でも判断を下しています。

成功者というのは、必ず「自分は金儲けが上手だ」と思っています

それを意識し、自覚しているかどうかわかりませんが、
潜在意識には間違いなく「おれは金儲けがうまい」と思っているはずです。

金儲けが上手だと潜在意識が判断していれば、脳もそのように働きます。

しかし、潜在意識があきらめていれば、千載一隅のチャンスを
前にしても脳が起動せず、才能は発揮されずに終わります。

人間の能力差は、潜在意識に存在しています。

そして、その潜在意識は、最初のいくつかのチャレンジに、
たまたま成功したか失敗したかで、ほとんど決定されてしまうのです。

108連勝したから、V10に輝いたから「勝てる」
「優勝できる」自信が出てきたのではありません。

「勝てる」「優勝できる」と思えたから108連勝もし、
V10を達成できたのです。

心理面では、1位と2位の間には、信じられないほど大きな違いがあるのです。

それが「勝てる」と「勝ちたい」の差です。

 

ただNo.1だけが、潜在意識にあるこれまでの記憶データから、
結晶型が「勝てる」と判断しているのです。

「勝ちたい」「成功したい」「幸せになりたい」「健康になりたい
というのは、脳にマイナスイメージ、マイナス感情がある証拠だと
考えて間違いありません。

私たちの指導の基本は「No.1を目指せ」です。

人間の脳には、過去のデータから見れば間違った判断でしかないものを、
現実に変えてしまう力があるのです。

ユダヤ人の精神分析者フランクルは、自身の経験から、
ナチスの強制収容所での生と死を分けたのは
「体力」でも「精神力」でもなく「希望」だったと言っています。

同じ過酷な状況に置かれても、希望を持ちつづけることができた人間は
生き延び、それを失った者は病気や衰弱で次々に死んでいったのだと言います。

同様の環境でも、人によって結果は大きく違ってきます。

脳が、それをどのように受け止め、どう反応するかで、
まったく違った人生になるということです。

田渕 裕哉

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