ツキの最強法則23.

From : 田渕裕哉(2022/06/28 06:48:17)

2022年6月28日(火)
おはようございます。今朝も最高の天気の千葉からです。
今日は海の見えるホテルに泊まります!

誰の人生の中にも存在する「トゲ」。
それに触れないように監視するか、それを引き抜いてしまうか。
トゲの痛みを避けるために日々を送るとトゲが人生の中心に置かれる。
トゲの監視のためのエネルギーをやめれば人生は自由になれる。

感謝の気持ちでいっぱいになると、自己保身から解放されて、
脳は「快」の状態になり、幸せな気分になる。

感謝の心というのは、脳が100パーセント「快」の状態である。

「快」の状態が続くことこそ「ツキ」を引き寄せる法則だ、
とこれまでに何度も述べてきた。

すべての人に、そしてすべてのことにきちんと心から感謝する思いが、
自分をさらにパワーアップさせ「ツキ」を高めてくれるのである。

江戸時代に多くの成功者を出した近江商人が、
独特の商売哲学をもっていた。

それは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」から成り立つ
「三方よし」の商売哲学である。

売り手が儲かればいいというのは、一方思考だ。

売り手の利益だけを求めて成功しても、その成功は一過性のものだ
ということを近江商人たちは知っていた。

売り手だけではなく、買い手にも喜んでもらいたい、
さらには世間にも利益をもたらさなければ、本当の成功ではない、
という三方思考で大成功を遂げたのである。

いつの時代も問題を起こして新聞紙上を賑わせている会社は、
売り手の利益だけを求めている「一方思考」の経営を
しているから起こるのだと言っていい。

 

六方思考が最強の成功法則であるのは、自分と関わりのある周り(六方)に
目を向け、感謝することで、脳に肯定的な思考のネットワークを作れることだ。

六方思考を身につけると、自分が誰(何)に対して、
どうすればいいのかがハッキリと見えてくる。

この肯定的な思考のネットワークとは、
つまり「感謝する」ネットワークを構築することである。

そしてそれは、最初はウソでもいいのだ。

何回も口に出して感謝をする、心に中で感謝をしていけば、
脳はそれが本当のことだと判断するようになってくる。

何度も言っているように、1回のウソは自分でもウソだと
判断してしまうが、100回ウソをつくとそれは真実になるのである。

例えば仕事で成功する「六方思考」を例に挙げてみよう。

そのためには、仕事をともにしている周りの人たちに感謝する。

上司、部下、同僚、お客さま、取引先、家族・・その人たちを対象に、
自分はどう思われているだろうか、自分はどう思われたいかを考えながら、
自分の評価を高めるイメージデザインを固めていくのだ。

さらに、自分は周りの人たちに感謝しているかを考える。

続きは明日。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント