ビジネスNo.1理論24.

From : 田渕裕哉(2022/07/30 07:25:34)

2022年7月30日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

ビジョンを現実に変える方法は「このことをしている自分のイメージが湧くか?」
までビジョンを細切れにすること。「何ができたらそのビジョンが叶う?」
「そのビジョンを叶えるためには何が必要?」抽象的なビジョンを具体的にすること。

「逆境」とは具体的にどのようなレベルを指すのでしょうか?

まず、天災があります。

あるいは過失による出火、不慮の事故などが起こるリスクもあります。

そして、それまでに築いてきたものをすべて一瞬にして失ってしま
可能性だってあります。

またリーマンショックのような世界恐慌もあります。

それまですぐれた業績を上げ、成功の道のりを歩いてきたにもかかわらず、
すべてを手放さなければならなくなることもあります。

海外進出している企業などは、政変やテロなどのリスクとも隣り合わせです。

私たちの身の回りには、絶えずそのような逆境が訪れる可能性があります。

例えば、売掛金の回収。大口の取引先の突然の倒産により売掛金未回収と
なってしまい、黒字にもかかわらず倒産してしまったらどうでしょうか?

商品・サービスの研究開発などではどうでしょうか?

何年もかけて開発した商品・サービスがいよいよ市場に出るという直前、
偶然にもまったく同じ商品・サービスが他社からリリースされたことを
知ったとしたら、どんなショックを受けるでしょうか?

財産を失う、信用や信頼を失う、そして愛する人を失う・・・。

積み重ね、築いた幸福。それを「逆境」は、あらゆる方向から
ある日突然やって来て根こそぎ奪っていく可能性があるのです。

ここで心が折れてしまい、再び立ち上がるのをやめてしまう人もいるでしょう。

けれども、ビジネスの世界でNo1.と誰からも認められる人物は
例外なくこの「逆境」を乗り越えてきた経験を持っています。

陸上競技のハードルが「障害」になるのは、それを飛ぼうとするからです。

同様に大きな困難が生じて苦しむのは、何かに挑戦したからです。

未来に向かって行動する者にとって「今」はいつも逆境だということです。

なぜなら「未来の自分」に比べれば「今の自分」は必ず力不足です

力不足を思い知るのは、未来へ進もうとしている証拠です。

次のステージに行こうとすれば、力不足は当然なのです。

どんな大成功者も、最初はみんな「力不足」でした。

自分の力不足を認める人間が、それを補うために努力できるのです

では、なぜ彼らはそれが可能だったのでしょうか?

それは「逆境」を力に変えてきたからです。

ものすごく大きな「苦しみ」を克服したからこそ大成功者になっているのです。

田渕 裕哉

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