ビジネスNo.1理論32.

From : 田渕裕哉(2022/08/07 06:46:34)

2022年8月7日(日)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

営業で大切なのは「私」。「私がなにをするか」。
マネジメントで大切なのは「あなた」。文化(カルチャー)を通じて管理する。
カルチャーとは「これは言わなくても、そういうものでしょ」
と言葉に現れないけれど、そこにいる人たちの行動をコントロールしているもの。
理想の文化を創ろう。

今日は寝る直前の10分間のワークをご紹介します。

なぜ寝る直前の10分間なのでしょうか。

脳には「1日の最後を強く記憶する」という特徴があるからです。

とくに寝る直前の10分間の感情を強く記憶し、
睡眠中に何度もその感情を再生するのです。

もしも、その日がマイナスの出来事ばかりで、
その出来事を寝る瞬間まで引きずってしまったとします。

すると、脳はそのマイナス感情を何度も反復してしまいます。

つまり、寝ている間中すっと、マイナスのイメージトレーニングを
していることになるのです。

あるいは、その日がプラスの出来事ばかりだったのに、
寝る直前に何かしら気になることや不安になることが生じたとします。

けれども、そのまま眠りについてしまったら、
それ以前のせっかくプラスの出来事はすべてパーになり、
その夜もマイナスのイメージトレーニングをすることになるのです

このように、とっても重要な10分間なのです。

ですから、私たちは就寝直前のこの10分間を
「脳のゴールデンタイム」と呼んでいます。

では、もしも、就寝直前の10分間を毎日プラス感情で
過ごすことができたらどうなるでしょうか?

そう、あなたは睡眠している間、ずっとプラスの
イメージトレーニングをしているのです。

 

たった10分間が「1日何時間もマイナスのイメージトレーニングをする人」
と「1日何時間もプラスのイメージトレーニングをする人」を分けるのです。

その積み重ねが、どれほど大きな差を生むかは明らかです。

「でも、マイナスの出来事ばかりあった日は、
さすがにマイナスのイメージを払拭できないのでは?」
と考えてしまう、マジメな人もいるかもしれません。

その解決法は、実に簡単です。

「マイナスの出来事を、プラスに書き換えてしまう」それだけの話です。

ぜひ、1日を振り返って出てくる出来事の中で、
マイナス感情を引き起こしそうなものは、
すべてプラス感情になれるように書き換えを行うのです。

具体的なやり方を解説します。

今日経験した出来事、体験した出来事は何だったでしょうか?

まずプラスの感情を思い出してみましょう。

明日に続く。

田渕 裕哉

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