逆境を「飛躍」に変えるマーケティング戦略12.

From : 田渕裕哉(2022/08/20 07:33:10)

2022年8月20日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

コンパッションとは単なる「思いやり」「やさしさ」を超えたもの
あらゆるひとの幸せを願い(慈)、あらゆるひとの苦しみがなくな
ことを願い(悲)、あらゆるひとの幸せを喜び(喜)、偏りない平静で
落ち着いた心(捨)。この有り様こそがコンパッション。

あなたは患者のニーズを満たす医師だ。

クライアント(顧客)は、あなたからサービスや商品を買うことが
正しいことであり、あなたの的確な手当てが安心、快適、保護を
与えてくれることを確信している。

しかし、情報がなくては医師が正確な診断ができないのと同じように、
私たちビジネスマンも、聞きにくい鋭い質問をクライアント(顧客)に
投げかける勇気も必要だ。

本当は何が起こっているのか、どこが痛むのか、何をしてほしいか

あなたは営業マンとして、本当のことを知る必要がある。

さもなければ誤解が生じ、それによって間違った診断を下し、
早とちりの処方を書き、医療ミスを犯してしまう。

情報が完全でない状態であなたからおすすめを聞き出そうとする
クライアント(顧客)は、結局、その取引で獲得し得る最大の成果
自分から放棄しているだけだ。

自分が抱える特定の問題に対し、的確な解決策を与えられず、
不満だけが残ってしまう。

コンサルティング営業によって、自分の商品やサービスが
その顧客にとってどんな価値があるのか、強く印象づけることができる。

自社のオファーを他社と差別化するには、これ以外の方法はない。

残る差別化要因は「価格」となり、値引きに走るしかなくなる。

値引きによる損害は、あなたが想像するより大きい。

 

あなたがする質問も、売りたい相手のタイプによって変わってくる

どんなときも次のプラチナルールに従おう。

「相手が対応してほしいように対応する」あなたにとっては
耳の痛い話でも、顧客の本音のニーズを聞き出すこと。

そして、特定のニーズに応えられないときには、
素直にそう伝える勇気をもつこと。

自分にできること、できないことを正直に伝えることは、
あなたの道徳的義務だ。

何より自分に誠実であることも。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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