逆襲のビジネス教室30.

From : 田渕裕哉(2022/10/31 07:22:09)

2022年10月31日(月)
おはようございます。今朝は最高にいい天気の千葉からです。

まず適切なことをする。そして、次に適切なことをする。
成功は成功の上に築かれる。目覚ましい成功は積み重ねの結果として生じる。
優先順位を並び替え、先頭のドミノを見極め、それが倒れるまで押そう。やがて月にも届く。

優れたリーダーになるために、ポイント1.

その道の言葉を使っている。

優れたリーダーたちが必ず持っている要素として「使う言葉(ボキャブラリー)
と自分なりの価値観(パーソナルバリュー)」を挙げている。

トーマス・ジェファーソンは、哲学者のモンテスキューやエピクロスの本から
「言葉」を抜き出し、ノートに書き写していた。

実際「ジェファーソンが書いた「独立宣言」の中には、克己、思慮分別、
不屈の精神、正義、生命、自由、幸福の追求、などの言葉が並んでいる」

これらはエピクロスが良く使っていた言葉のようです。

優れたリーダーになるために、ポイント2.

判断軸となるロールモデルを持っている。

優れたリーダーになるために、ポイント3.

迷ったときは、土台へ立ち返る。

業務が行き詰ったときには「いまこの組織は、設立メンバーが
意図したものになっているだろうか?」

個人の利益ではなく、みんながうまくいくためになにができるかを考えよう。

自分や家族の人生だけではなく、みんなが「public good」
について考える時代にすでに突入している。

部下を一つにまとめるために、ポイント1.

堂々たる人間を演じる。

 

「空腹なときもあるだろう、しかし、上に立つ者は決して
空腹な素振りを見せてはならない。

食べるのはいつも最後だ。寒さや暑さでつらいときもあるだろう。

しかし、決して暑い、寒いと感じている素振りを見せてはならない

怖いときもあるだろう。しかし、決して不安を見せてはならない。

君はリーダーなのだ。部隊はリーダーの鏡だ。

リーダーが感じている感情を、部下たちも感じる。

部下たちにはどんな悪いことがあろうとも、
君が必ず現状を変えてくれると信じさせなければならない」

本心はどうでもいい。「理想のリーダー像」のように振る舞うことが、
理想のリーダーだということ。

「自分がどう見られるか」を意識することが大切。

みんなにとっての模範を「演じられる」からこそ、みんなの上に立つ人間になれる。

田渕 裕哉

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