結果を勝ち取る力5.

From : 田渕裕哉(2022/11/22 06:27:31)

2022年11月22日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

1日は1440分。1分も無駄にせず、賢く投資しよう。
たった1分でも、できることはある!休養も大事な投資。
「昨日は歴史。明日はミステリー。今日という日は贈り物。
英語では「present(現在)」と呼ばれるのは、そのため。

行動の選択肢が、頭の中でごちゃごちゃになっている場合、
どうすれば、選択肢の数を減らすことができるのか。

これから選択肢の片付け方と、取り出し方、メンテナンスの仕方について、
順を追ってお伝えしていきたいと思います。

「意思」という不思議な存在を目に見えるようにしましょう。

行動をしているとき、人はひとつのことしか考えられません。

ひとつの行動が終わると「今、なにをすべきか?」を考えて、また次の行動に移ります。

しかし、私たちは無意識のうちに、たくさんの「やろう」「やらなきゃ」を抱えています。

そうでしょう?

仕事のことはもちろん、家庭のこと、お金のこと、人間関係のこと
最近ほしいと思っている物、訪れてみたい場所など、
さまざまな分野の中に、数えきれないほどの「やろう」「やらなきゃ」が
存在していて、それらは暗闇の中から、こちらの様子をじっと見ています。

目の前のことから、ふと気がそれてしまう。

それは忘れかけていた「やろう」「やらなきゃ」だったはずです。

あなたが忘れてしまわないように、脳が「やらないの?」と伝えてきているのです。

私たちの脳は、終わらせたことはすぐに忘れます。

しかしまだ終わらせていない「やろう」「やらなきゃ」は、
頭から離れにくいようにできているのです
(これを心理学ではゼイガルニク効果といいます)。

その「やろう」「やらなきゃ」を放置すれば、何度でも「やらないの?」
というお知らせが届きます。

 

その状態のままでは、自分の行動を思うようにコントロールすることは難しいでしょう。

反対に、自分を取り巻くすべての「やろう」「やらなきゃ」を
明るい場所に引っ張り出し、その行き先さえ決めてしまえば、
目の前の行動に対する集中力が高まります。

人を行動に向かわせる欲求は、主に6つで
「安定感」「変化」「自己重要感」「つながり」「成長」「貢献」に分かれます。

明日に続く。

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。

また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント