From : 田渕裕哉(2022/11/26 07:29:16)
2022年11月26日(土)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
組織やチームを変革させたければ「最重要の2パーセントの人材」
まずは「変革にとって最重要な人たちは誰か」を特定しよう。
2パーセントが変われば、すべてを変える力になる!
大切なことから順番に「やろう」「やらなきゃ」を思い出す。
1番目は「健康状態を正常にする」。
2番目は「感情の状態を正常にする」。
3番目は「人間関係を正常にする」。
4番目は「時間の使い方を改善する」。
5番目は「仕事・家庭を改善する」。
6番目は「家計を改善する」。
7番目は「自己実現と社会貢献」。
健康→感情→人間関係→時間管理→仕事(家庭)→財政→社会貢献
という順番で考えながら「やろう」「やらなきゃ」を思い出して、
実際の行動計画に加えていきましょう。
「やろう」「やらなきゃ」は「新規プロジェクトを考える」もあれ
「帰りに牛乳を買う」もあります。
重要度でいったら大小はっきりしていますが、
メンタルにかけている負荷でいえば同等です。
ある研究によれば、人間のメンタルに負荷を与え、
思考力を奪っているのは、重要なものは2割程度で、
8割はごく些細なことだと言われています。
優先順位の高いことは、できるだけ早くやった方が良いでしょう。
To-Doリストは、行動の自然な流れを表現していません。
そこでおすすめしたいのが「今日のあらすじ」を書き出すこと。
普通のTo-Doリストと違い「今日のあらすじ(脚本)」のいい
自分の行動を「流れ」として把握できることです。
書き方はこういう具合です。
まず書きはじめる前に、先に「さて」「ここからまず」
という言葉をノートに書いておきます。
「さて」「ここからまず」というシグナルを脳に送り込んでから
「これからやること」を一気に流れに乗って書き連ねていきます。
「さて」のあとには「さて、週明け一発目!新プロジェクトをつい
「さて、今日は定時で帰るぞ!」
「さて、恒例の第2金曜日、アポ取りまくりDAY」などのテーマ
自分を鼓舞するためのテーマといってもいいでしょう。
それから「ここからまず」と書きます。
そして「やることカタログ」の「ここでやる」を開きます。
その「ここでやる」を見ながら、自分の行動計画を
「こうしたら、こうして、そのあとこうして・・・」と流れを想像
ポイントは文章の形をすべて「~して」「~して」でそろえること
田渕 裕哉
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