結果を勝ち取る力12.

From : 田渕裕哉(2022/11/29 07:27:56)

2022年11月29日(火)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

真の恐怖とは、1.時間を無駄に費やすこと。2.命の終わりに近づいていること。
3.勢いを失ってしまうこと。4.妥協してしまうこと。(Greatの敵はGood)
5.自分のしたくないことで人生が使われていること。あなたは怖いですか?

脳の基本的な性質は「if then」、もしこうなったら、こうする、という思考をしています。

やろう、やろう、やろうと何度も思い出すのはなかなかパワーがいることですが、
脳が自動的に反応する「もしこうなったら」というトリガーがあれば、
いやがおうにもそちらに進んでいきます。

ただ「帰宅したら〇〇する」の「帰宅したら」というのは、
トリガー表現としてはあいまい過ぎます。

帰宅して、バッグを置いたら〇〇する、手洗いうがいをしたら〇〇する、
スーツから部屋着に着替えたら〇〇する、というふうに具体的な表現を
しておくと、より行動しやすくなるでしょう。

いわば、ホイッスルが鳴るとイメージしてください。

たとえば「玄関を開けたら1分以内に」と決めると、
玄関を開けたとたんにピーッと頭の中でホイッスルが鳴り、
次の行動に向かってまっしぐらに突進することになります。

「帰宅したら」だとそうはいきません。

ソファーでゆっくりしているうちに、なにをするのか、
あるいはなにかをしようと思っていたことすら、忘れてしまうかもしれません。

視覚的なインパクトも重要です。

 

たとえば部屋着がしまってある棚に、勉強すべき英語の本をどっさり置いておく。

ソファーの上にダンベルやプッシュアップバーの筋トレグッズを並べておく。

目を通さなければいけない書類をトイレに貼り付けておく。

明らかに違和感のあるものが存在すれば、どんなに別のことを考えても気づき
「それをするつもりだった」ということを思い出すでしょう。

田渕 裕哉

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