結果を勝ち取る力14.

From : 田渕裕哉(2022/12/01 07:49:47)

2022年12月1日(木)
おはようございます。早くも12月ですね!曇りの千葉からです。

自分の仕事じゃないからと傍観していれば失敗しないかもしれない
しかし、成し遂げることもできない。
なさねばならぬことがあるなら、自分が何者かは関係がない。

「デスクを使う目的はなにか?」それは快適にのびのびと仕事をするため。

だったら、事情はなんであれ、デスクの上には余計なものがあるべきではない。

要するに、どんな物事であれ「得たい結果をたしかめておく」ことは大切。

例えば「この作業で、とにかく得たい結果はなんなのか」とか
「この人の、得たい結果はどこだろう」とか「得たい結果に近い本はどれ?」
というのを見つけ出し、そのためにできることだけを考えれば、
無駄な「やろう」「やらなきゃ」が発生しなくなるのです。

どんな物事にも「得たい結果」があり、それがなにかを面倒臭がらずに
たしかめることによって、より早くその結果にたどり着けるものだと気づきました。

「メールの返信」という小さな行動ひとつとってもそうです。

毎回、このメールに返信することによって「得たい結果はなんだろう?」
と問いかけてみる価値はあります。

ただ丁寧語を使って、失礼がなければいいわけじゃない。

そのできない理由を説明するために、長々とメールを書くのは時間がもったいないです。

お客様に安心して利用していただきたいとか、深く感謝していることを
伝えたいとか、内容をわかりやすく確実に伝えたいとか、
きっとなにかの得たい結果があって、この一通のメールを書くのでしょう。

得たい結果はなにか?勝利条件はなにか?

どうなれば目的を果たせたと言えるのか?

ふだんのなにげない行動こそ、そんなふうに問いかけてみることで
意外な発見がありそうです。

資料の作成を頼まれたとしたら、その資料の「得たい結果」を、
頼んできた相手に聞いてみるべきです。

その資料を時間をかけて作成しなくても、
別の方法でその結果を簡単に得られるかもしれません。

集中すべきは、問題点ではなく、結果なのです。

田渕 裕哉

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