結果を勝ち取る力17.

From : 田渕裕哉(2022/12/04 06:40:40)

2022年12月4日(日)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

顧客には「それを購入すべきだと考える人」(理性の側面)と、
「そのブランドや商品が好きだからという人」(感情の側面)がある。
後者の方がずっと望ましい。人は右脳で決断し左脳で正当化する。

脳のダメージを一晩かけて修復してくれる作業が「睡眠」です。

脳のダメージを修復するという点では睡眠の「質」が求められます

眠りの質は、夜ベッドに入るまでに、どれだけの量のメラトニンの分泌を
うながせるかによって変わってきます。

メラトニンとは簡単に言うと、脳に「日が暮れた、仕事は終わった、休みなさい」
という指示を出す脳内物質です。

反対に「日が昇った、仕事をはじめよう、動き出しなさい」
という指示を出すのが同じ脳内物質のセロトニンです。

メラトニンを分泌させる鍵は、セロトニンを分泌させることです。

セロトニンの分泌を活性化させるのは、おもに「太陽の光」と
「5分以上のリズム運動(歩く、走る、泳ぐ、歌う、噛むなど)」
「お腹をへこませる呼吸」だと言われています。

日の出と同時に朝日を浴びる。早朝の道を散歩したりジョギングしたりする。

ガムを噛む。座禅をする時間があるならば、腹筋を使って、
10秒ほどかけて、しっかり空気を吐き切るという呼吸を、5分以上おこなう。

そのようにすれば、鬱々とした気持ちも晴れ晴れとしてきて、
よしやろうという意欲が湧いてくるでしょう。

そんなわけですから、頭を使う仕事は、
なるべく午前中に予定を入れておいた方が得策です。

一方、夜は早く活動を止めましょう。

いくら体力があっても、脳は疲れるものです。

まだまだできると気合を入れて、夜遅い時間からブルーライトを浴びながら
作業を続けても、好ましい結果は生まれにくいし、明日にもひびいてしまいます。

セロトニンの分泌をうながすような行動をたっぷりして、
日が暮れたらなるべくパソコンとスマートフォンは見ないようにしましょう。

そうすれば正しい時間に心地良い眠気がやってきて、
明日はダメージゼロで仕事をはじめることができるはずです。

田渕 裕哉

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