心配するな。17.

From : 田渕裕哉(2023/01/17 07:27:58)

2023年1月17日(火)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。

お金はときに、ショッピングの手段ではなく、自分がどんな人物になり、
どんな可能性を信じるのか、という決意表明につかわれる。

休暇には「本物の休暇」と「偽物の休暇」があります。

しかし「本物の休暇」も「偽物の休暇」のどちらも、その最中は
心配ごとを忘れることができるので、違いが分かりにくいのです。

見極めるポイントは「休暇のあとの感情」です。

本物の休暇をとったあとは、心が元気になります。

たとえばマラソン大会に出て体はヘトヘトになっても、気分は爽快になり、
明日からの活力があふれたとしたら、それは本物の休暇です。

家族と旅行に行って、帰り道に子供が寝てしまい、だっこして
帰ることになって体が疲れたとしても、心は充実感を感じているなら、
それも本物の休暇です。

「偽物の休暇」は、休暇の後に後悔したり、イヤな気分になったりします。

「なんで俺はこんなことに時間を使ってしまったんだ」

「またこんなにお金を使っちゃった」・・・こんな風に思うのであれば、
それは「偽物の休暇」です。

偽物の休暇は、体は回復しても、感情が回復しません。

本物の休暇は、体は疲れていても、感情が回復します。

さあ、まずはあなたが「してみたい」と思うことを思い浮かべたり
書き出したりしてみましょう。

そして、それをやったらどんな気分になるかを想像してみてください。

やったあとに元気になっていたら、それは「本物の休暇」です。

 

仕事がたてこんでいてどうしても休暇が取れないという方は、
予定をスケジュール帳に書き込んでおきましょう。

それが楽しみになり、感情のポジティブは増えていくでしょう。

さて、自分で作ったルールにこだわりすぎるのは「ブレーキの感情
を増やす大きな要因になってしまいます。

なぜなら、自分のなかに「絶対にこうでなければいけない」というルールが
増えれば増えるほど、必然的にガッカリすることが増えていくからです。

その「ガッカリ」は怒りや不満となって、どんどん自分を追いつめていきます。

「こうであるべき」「こうするべき」から自由になるたびに、
焦りや不安はどんどんなくなっていきます。

田渕 裕哉

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