心配するな。19.

From : 田渕裕哉(2023/01/19 06:18:22)

2023年1月19日(木)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

目を閉じて、深呼吸をしながら、呼吸に集中する。
そんな瞑想を1日5分からとり始めよう。
目を閉じてペースダウンすると、目を開けているときのペースが劇的に早くなる。

今日は「嫉妬」があなたに本当に伝えたいことを説明します。

嫉妬ほど、扱いにくい感情はありません。

嫉妬なんてしたくないと誰もが思っているのに、嫉妬はいつの間にかそばにいて、
大切な友達や後輩の小さな成功を見つけたとたんに、私たちの心をむしばんでしまうのです。

そんなときはまず「自分は嫉妬している」と認めることがとても大事です。

もちろん、嫉妬している相手にわざわざ言う必要はありません。

自分の心の中で言えばいいだけです。

まず、自分自身が、嫉妬という感情を受け入れましょう。

なぜなら、嫉妬は感情です。

感情ということは、そう、あなたへの有益なサインなのです。

嫉妬していることを受け入れたら、次は、その人のいったいどこを
うらやましいと思っているのか。考えてみましょう。

「うらやましい」という感情。

それは「あなたが、これからの人生で求めているものがそこにある

「もっと自分はできるはずだ」というサインです。

あなたが嫉妬しているもの、つまり「とても欲しい」
「心から求めている」と思っているものは、はたして才能なのか、
自由な考え方なのか、話の巧みさなのか、経済力なのか、・・・
納得がいくまで、とことん書き出してみましょう。

 

そうすることで、あなたがこれからの人生でどこに力を注げばいいのかが見えてきます。

そして、嫉妬している相手が、それを手に入れるためにしてきたであろう
努力や過去の苦労、犠牲や覚悟について考えてみましょう。

そうすれば「嫉妬」は「尊敬」という感情に変わっていきます。

もしかしたら、その人が今後の目標になったり、
心の中でよきライバルになったりするかもしれません。

ひとつ、かならず覚えておくべきことは、あなたが嫉妬した相手に
何の罪もないということ。

相手はその人なりの人生を、一生懸命に生きているだけです。

あなたは嫉妬することによって、自分が本当に求めているものを
教えてもらったのですから、感謝してもいいくらいの存在なのです

田渕 裕哉

あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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