心配するな。26.

From : 田渕裕哉(2023/01/26 06:24:24)

2023年1月26日(木)
おはようございます。今朝も厳しい寒さの千葉からです。

アメブロを更新しています。「2マイル行く精神」ぜひ、ご覧ください。

コチラ ⇒ https://ameblo.jp/reself-coaching/entry-12784891079.html

最初の一歩だけをきめて、行動する。(行動する、って言うところまでが大事)
すると、自分の人生を自分がコントロールしているという感覚が得られて、やる気が高まる。
私は自分の人生をコントロールできるんだ、と真実に気づくとやる気は放っておいても上がっていく。

怒りたくないのに、怒ってしまう。そう悩んでいる人がいます。

たしかに、感情の中でも「怒り」はなかなか扱いにくいものです。

ただ、ひとつだけ間違いなのは「怒らないようにしよう」という努力はムダである、
ということです。

なぜなら、そう思った時点で、すでに怒ってしまっているからです

すでに怒っているのに「怒らないように」と努力をしても、
達成できない自己嫌悪で、ネガティブな感情が増えてしまうだけです。

つい怒ってしまったとき、私は「自分のルールを知るチャンス!」
と思うことにしています。

「怒り」は「絶対にこうあるべき」という自分のルールに、
無断で触れられたときに生まれます。

ですから「怒ってしまう」ということは
「自分にはこういう『暗黙のルール』があるんだ」と発見するチャンスなのです。

たとえば、もしあなたが「商談の待ち合わせっていうのは、
お客さんが近所にいようが北海道にいようが、30分前に着いておいて
相手を待つもんだ。それを守っていたから今の俺があるんだよ」
と思っていたとするなら、新入社員が「いや、待ち合わせ場所に5分前に着いて
いればいいですよね」と思っていたら「仕事に真剣じゃない」と腹が立つでしょう。

この場合「自分にとって待ち合わせは30分前が絶対のルールである以上、
相手にとっても当然だ」と思い込んでいることが、怒りの原因です

 

自分が「怒っている」と気づいたら、まずそこにある
「暗黙のマイルール」を認識することが大切です。

そして次に、それを相手にきちんと伝えたことがあるかどうかを考えてみましょう。

自分の中にあるルールを相手に伝えずにイライラしているのは、
サッカーのルールを知らない人に、手を使うなと怒っているようなものです。

怒ってばかりいる人は周囲から煙たがれるのが常ですが、それはその人が
「怒っているから」ではなく「自分勝手なルールを押し付けているから」なのです。

「怒り」とは、相手と自分の「マイルール」が違うから起きるだけのこと。

基本的に、お互いに悪意はないのです。

田渕 裕哉

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