心配するな。30.

From : 田渕裕哉(2023/01/30 05:42:20)

2023年1月30日(月)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
新しい1週間の始まりですね!はりきって行きましょう!

何を言うか分からなくなったら、言われて嬉しかったことを思い出そう。
感動した分、ひとに感動を与えてあげられる。

自分で自分のことを考えすぎると、たいていの場合迷路に迷い込むもの。

人はそもそも、自分のことがいちばんよく分からない生き物です。

「自分に足りないものは何だろう?」「私のミッションは?」など
考えすぎて答えが出なくなったときは、質問の軸を変えてみることをオススメします。

「自分に」「私の」ではじまる「自分軸」の問いかけから
「まわりの人に何をしてあげられるか?」「人から何を求められているだろうか?」
という「相手軸」の質問へと反転させるのです。

自分だけで凝り固まっていた世界から、相手から見えている世界へと視点を
変えることによって、視野が広くなる。そこで初めて出会える自分がいるはずです。

この「判断軸を変える」方法は「私ってこの仕事が本当に向いているのかな?
かといって他に好きなことが何だか分からないし」という心配にも有効です。

「自分軸」を180度転換させて「相手軸」で同じ問題を考えてみるのです。

「いちばん人の役に立てる仕事は何だろう?」「必要としてくれている人は誰だろう?」
と考えてみることで、新たな答えが見つかるでしょう。

それから、考えすぎて迷路に入り込んでしまったとき、私がよくや
もうひとつの方法は「あの人だったら、この問題をどう考えるだろうか?」
という問いを立てるというものです。

その人があなたにとって、信頼できて尊敬できる対象であればあるほど、
この方法は有効です。

「あの人ならば、きっとこう言ってくれるに違いない」「相手軸」で出した結論は、
間違いなく、あなた自身が出した最良の答えです。

もし、いつも「相手軸」で考えて疲れてしまっていると思ったら、
そのときは「自分軸」の質問「私はどうしたいのか?」を考えてみましょう。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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