動きたくて眠れなくなる19.

From : 田渕裕哉(2023/04/29 07:51:01)

2023年4月29日(土)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

「快感」は反射的になっているのがサイン。
「充実感」は自覚的(主体的)になっているのがサイン。
充実感は自分の成長を自分で選びとることからやってくる。

たとえば、つまらなそうな本を「つまらなそうだ」と思いながら読めば
きっとそうなるが、「自分に役立つことはどれか?」と質問してから読み始めると、
本の中から自分の役に立つ部分が浮き彫りになってくる。

苦手な人と会うとき、苦手だと思いながら、ではなく「この人から学べることはなにか?」
と質問してから会うと、苦手で怖い、という次元からはずれ、冷静に学べることだけが
意識に入ってくるだろう。

また毎日「やらなけらばいけないことはなにか?」という質問をくり返すのと
「今日は、どんな一日にしたいか?」「今日、どうなっていたら幸せか?」
という質問をくり返すのとでは、結果に大きな差が生まれるのは当然だ。

人生の専門家になろう。

質問を変えるだけで、目の前の出来事が、灰だらけの「ストレス」にも、
ワクワクする「宝物のような体験」にもなるはずだから。

感情を動かすコツは「自分でコントロールできること」だけに、意識の焦点があたる
ような質問をすることだ。

「私の将来はこれからどうなるんだろう?」という質問は、自分でコントロールできない
ことに焦点があたっている。

将来は良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。

だからそういう質問をしていると、不安や迷いが生まれて、答えをくれる人に頼ってしまう。

つまり誰かに依存しやすくなる。

反対に「私はこれから将来をどうしたいんだろう?」「どうすればもっと毎日ワクワク
できるんだろう?」という質問をすると、自分でコントロールできることに
焦点があたるので、決意や安定感が生まれやすくなる。

「どうなるか?」はわからないが「どうなりたいか?」は自分が今決められることだからだ。

田渕 裕哉

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