動きたくて眠れなくなる51.

From : 田渕裕哉(2023/05/31 07:08:22)

2023年5月31日(水)
おはようございます。今朝は気持ちのいい朝の千葉からです。

ビジネスも、家事も、スポーツも、ゲームのように考える。
ゲームにはルールがあり、ルールがゲームを面白くする。
あなたが毎日行うゲームなのだから、あなたが面白くなるルールをつくろう。

ほめるコツと、叱るコツがある。

短期的に人を変えるには、ほめたり叱ったりすることが大事。

でもいまいち伝わっている感じがしない。

そういう人はフォーカスする場所を変えてみた方がいい。

あなたがもしリーダーなら、部下の「失敗した」とか「売れなかった」などの「痛み」は「行動」と
つなげてあげよう。

つまりダメだったのはあなたが悪いのではなく「ただあなたの行動が悪かった」という具合に
叱る。

ほめたいとき。

部下のうまくいったとか喜んでもらえたなどの「快感」は「セルフイメージ」とつなげてあげる。

運が良かったからでも、準備ができていたからでもない。

「あなたがすごいからうまくいった」という具合にほめるようにする。

そうすればだんだん反応が良くなってくるはずだ。

 

なぜそうやって使い分けるといいのかというと、人の意識には決められた階層があり、
どこにフォーカスしてあげるかによって、与える影響の大きさが全然違うからだ。

理由を考えるよりも、実際にやってみた方が早い。

こう言われたら、あなたはどんな感情になるだろうか。

あなたの「置かれている環境」がすばらしいから(がダメだから)

あなたの「やったこと」がすばらしいから(がダメだから)。

あなたの「能力」がすばらしいから(がダメだから)。

あなたの「大切にしているもの」がすばらしいから(がダメだから)。

あなた「そのもの」がすばらしいから(がダメだから)。

受ける印象が良かったり、悪かったりするのは、言い方によって、意識の違う部分に影響を
およぼすからだ。

どんな人でもその人自身はすばらしい。

ただ行動がもったいなかったり、タイミングが合っていない。

だからほめるときはより深い意識に、叱るときはより浅い意識に。

そうやって伝える場所を使い分けて、みんなにどんどん自信をつけてあげることで、チーム全体
が強くなっていく。

田渕 裕哉

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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。

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