From : 田渕裕哉(2025/05/07 07:48:59)
2025年5月7日(水)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
指導者の心得67.
指導者はそれぞれの人の持ち味を知って用いることが大切である。
革命精神を語るとき、私はいつでもローマ帝国の迫害を三百年以上
耐え抜いた、原始キリスト教徒の生き方を話している。
原始キリスト教は、垂直の精神の鑑である。
何の得もなく、信仰が見つかれば十字架の処刑しか待っていなかっ
永遠を求めて、信者たちは三百年もの間、秘密の信仰を守り続けた
私は原始キリスト教社会に、葉隠の精神そのものを見出している。
三百年間の殉教が続いた。しかし最後には、この者たちがあのロー
帝国を滅亡に追い込み、霊性の時代である「中世」という未来を
切り拓いたのである。
原始キリスト教を描いた名作がある。「クォ・ヴァディス」がそれ
この作品の中には、私と葉隠の議論に花を咲かす人々が多く登場す
私は魂を重んずる人ならば、時間を超越して誰とでも語り合える。
その中で、原始キリスト教社会を生きる人々に共通した「憧れ」が
見出せるのだ。その言葉が出て来る。
「もっと大きい、もっと大事な幸福がある」
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いし
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
カテゴリー
アーカイブ
コメント