幸福とは何か?109.

From : 田渕裕哉(2026/05/06 07:59:44)

2026年5月6日(水・休)
おはようございます。今朝もさわやかな朝の千葉からです。

Real life is, to most men. a long second-best,
a perpetual compromise between the ideal and the possible.
現実の人生というのは、大抵の人にとっては、じつに長い次善の人生である。
つまり、理想と可能性との永遠の妥協である。
バートランド・ラッセル

道徳的な君主として有名な、十九世紀の英国ヴィクトリア女王がいます。

英国は十九世紀当時、我々も想像できるように、テーブルマナーが
もの凄くうるさかった。今とは比較にならないほど厳しかったのです。

つまりテーブルマナーが道徳の中心だと言われたような時代に、インドの
王子が英国に遊びに来て、ヴィクトリア女王が夕食に招待した。

その時、フィンガーボールという指を洗う水入れの水を、インドの王子が
飲んでしまったのですね。

英国の貴族が皆でそれを見て、何だこのインド人は下品だと言って馬鹿に
したのです。

その時、ヴィクトリア女王は即座に自ら、皆の前でフィンガーボールの水を
飲んだのです。
私が言いたいのは、こういうことが道徳だということです。ただ形のあるもの
ではないのです。相手を思う気持ちなのです。
ヴィクトリア女王もフィンガーボールの水を飲んだので、英国貴族はさすがに
貴族だけあって、自分たちがそのインド人を軽蔑したことを深く悔やむのです。
そしてまたインドと英国の国交のために貴族たちは尽くしたという話が
伝わっています。
だから道徳というのは形がない。テーブルマナーだけだと、それは死んだ形です。
田渕 裕哉
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