モチベーション大百科65.

From : 田渕裕哉(2024/03/16 07:31:42)

2024年3月16日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

創り出したいもののために、必要最小限の素材はなにかを
集めたら、即座に行動開始。

お互いを知らない学生同士を集めて、4人ひと組のグループを
10個作り、チーム内で数学の問題を解いてもらいます。
(その様子は録画されています)

Aチームの学生たちは・・・
それぞれのチーム内でリーダーを決める。

Bチームの学生たちは・・・
録画を見るだけの、野次馬として「誰が各グループのリーダー
にふさわしいか」を選んでもらう。

結果、A,Bともに選ばれたのはほぼ同じ人物だった。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科64.

From : 田渕裕哉(2024/03/15 07:51:16)

2024年3月15日(金)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日は東京で会議です。

サブスクリプションうを突き詰めていくと、結局はカスタマーファーストであり、
カスタマーサクセスをどう実現するかに行き着く。

被験者たち全員に同じワインを飲んでもらいます。

Aチームの被験者には・・・
「これは45ドルのワインです」と伝える。

Bチームの被験者には・・・
「これは5ドルのワインです」と伝える。

結果、感想を聞くと、45ドルのワインだと思っている
人たちの方が評価が高かった。

実際、喜びと結びついている脳の部位も活発になっていた。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科63.

From : 田渕裕哉(2024/03/14 07:49:06)

2024年3月14日(木)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

考えるな、まちがえろ。
失敗の中で輝くものを見つけて、そこだけ取り出して次のトライをする。
その繰り返しが「あの人はあんなアイデアを思いついた」という天才的なアイデアになる。

意思決定に必要な「OOCEMR」という観点。
O:Outcome
O: Option
C: Consequence
E: Evaluate

Mitigate: マイナス面を減らすこと。

いま選択していることのマイナス面を減らすことができないか、
メンバーと自由奔放に話し合います。

どんな選択肢にも必ずマイナス面があります。

マイナス面は悪いものではなく、むしろ新しいアイデアを引き寄せ
磁石のような存在です。

でもマイナス面を無視することなく「マイナス面を補えるものはないか?」
意見を出し合うことで、画期的なアイデアが生まれやすくなります>>>続きはこちらから

モチベーション大百科62.

From : 田渕裕哉(2024/03/13 08:35:46)

2024年3月13日(水)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

自社の価値を「友達に勧めたくなる」レベルに上げていくことが、
現代のマーケティングにおいて必要不可欠である。

意思決定に必要な「OOCEMR」という観点。
O:Outcome
O: Option

Consequence: なんでもいいから、とにかく結果を出すこと。

意思決定の場面では、良い結果、悪い結果は関係ありません。

行動の量を増やして、結果を数多く出すことにこそ意味があります

一つの結果を経験すれば、その結果をもとに改善することができます。

結果が出るごとに一喜一憂するトラップにはまらないよう、
注意することが大切です。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科61.

From : 田渕裕哉(2024/03/12 07:07:11)

2024年3月12日(火)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

言語の習得で大事なのは、それがどのような場面で使われているのかを知ること。

意思決定には「OOCEMR」という観点が有効です。

Outcome:何を差し置いても「得たい結果を明らかにすること」。

人はなにかを決定する場面に置かれると、決定という行為そのもの
目を奪われ、どんな結果を得たいのかを忘れてしまいがちです。

ひとつの意思決定による、短期的な成功・失敗は受け流すこと。

全体として、長期的に、どこに向かって行こうとしているのかを
見据えることが大切です。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科60.

From : 田渕裕哉(2024/03/11 07:58:59)

2024年3月11日(月)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

成功したって幸せでなければ意味がない。
今日が人生最後の日であると心得て生きると、
全ての物事への感じ方が変革し、当たり前など
存在しないことに気がつく。そこから幸せは始まる。

被験者である学生たちに「就職試験の面接で使える新商品」
のアイデアを出してもらいます。

Aパターン まず学生たちに「三穴バインダー」のような
常識的な例を提示した後、アイデアを出すように指示する。

すると「履歴書用のポケットがついたフォルダーなどの
アイデアが出た。

書店の店長と客たちから「ごくふつう」という評価が集まった。

Bパターン まず学生たちに「ローラースケート」のような
非常識的な例を出した後、アイデアを出すように指示する。

すると「面接官から目線を逸らすことなく、手で触れるだけで
時間がわかる時計などのアイデアが出た。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科59.

From : 田渕裕哉(2024/03/10 07:53:27)

2024年3月10日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

たくさん売らない。販売チャンネルを限定する。
カスタマーではなく、ファンを作る。
これがプレミアム戦略。

被験者たちの有名ブランドのバッグを10個ずつ見せて
本物か偽物か当ててもらいます。

Aチームの被験者は、考える時間は5秒間しか与えられない
(どうしても勘に頼ざるを得ない)

Bチームの被験者は、考える時間は30秒間与えられる。
(よく観察し、特徴を見極めることができる)

結果、ブランドバッグを所有している人の場合、
Aチームの方が22パーセント正答率が高かった。

ブランドバッグを所有していない人の場合、
Bチームの方がやや正答率が高かった。 >>>続きはこちらから

モチベーション大百科58.

From : 田渕裕哉(2024/03/09 07:31:29)

2024年3月9日(土)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

ある日、急に一流になる人はいない。彼らは、平凡な人よりも繰り返してきただけだ。
大切だと思うことは、なにがなんでも実践し、マスターすること。

被験者を2チームに分け、こんなことをイメージしてもらいます。

あなたはアルバイトでためたお金でなにかを買おうとしています。

ビデオ店に立ち寄ったら偶然、ずっと観たいと思っていたビデオが
ディスカウントされていて、14ドル99セントで売られていました。

Aチームに次の質問をします。

1.このビデオを買う → 選んだ人75パーセント
2.このビデオを買わない → 選んだ人25パーセント

Bチームに次の質問をします。

1.このビデオを買う → 選んだ人55パーセント
2.このビデオを買わずに、14ドル99セントで別のものを買う
→ 選んだ人45パーセント >>>続きはこちらから

モチベーション大百科57.

From : 田渕裕哉(2024/03/08 07:57:22)

2024年3月8日(金)
おはようございます。今朝は雪が降っている千葉からです。

自分の仕事が誰にどんな影響を与えて、どんな価値を最終的に創造しているのか。
そこまでイメージして動いて、はじめて仕事に意味がうまれる。

被験者たちに「クルマを買う場面」を想像してもらいました。

Aチームの被験者は・・・どの車種のクルマを買うか、即座に決めないといけない。

Bチームの被験者は・・・考える時間が数分間与えられ、
その後、どの車種のクルマを買うか決めさせられる。

Cチームの被験者は・・・クルマのことから頭が離れるような課題(簡単なゲームなど)
を与えられ、決定を先延ばしするように指示される。しばらく経ってから、どの車種の
クルマを買うかを決める。

実験を終えて、あらためて自分が選んだクルマについてどう思うか>>>続きはこちらから

モチベーション大百科56.

From : 田渕裕哉(2024/03/07 07:36:30)

2024年3月7日(木)
おはようございます。今朝も曇りの千葉からです。

持論に価値がつく時代。インプットオタクにならないように気を付けよう。

被験者である大学生をMRI(脳活動を測る装置)にかけた上で、
下記のうちいずれかの行動を選んでもらいます。

1.報酬金を受け取る。
2.報酬金が増えるサイコロを転がす。

Aチームの被験者は、・・・すぐに決めさせる。

Bチームの被験者は、・・・経済学者が「報酬を受け取って
立ち去りなさい」と助言する。

結果、Aチーム 意思決定をする脳の中枢が活発になった。

Bチーム 意思決定をする脳の中枢はほとんど活動しなかった。 >>>続きはこちらから