From : 田渕裕哉(2025/08/05 04:24:35)
2025年8月5日(火)
おはようございます。今日から熊本です。
リアリティだよ!リアリティこそが作品に生命を吹き込むエネルギ
リアリティこそがエンターテイメントなのさ。
岸辺露伴
庄内藩の戦後処理に当たったのは薩摩藩です。
かつて三田(東京都港区)の薩摩藩邸を焼き討ちにし、戊辰戦争で
新政府軍に多大な損害を与えた庄内藩。
庄内藩主・酒井忠篤は切腹の覚悟を決めて、白装束で、薩摩藩のボ
西郷隆盛の前に現れました。生きては帰れないであろう・・・。
負けたボス・酒井忠篤は死を覚悟していました。
しかし、平伏した酒井忠篤が顔を上げると、そこにあったのは・・
From : 田渕裕哉(2025/08/05 04:23:27)
昨日のメルマガの内容を間違えました。訂正します。申し訳ござい
2025年8月4日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日は福島
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザーテレサ
敵、それは当然、憎い存在です。敵を、世代を超えて何百年も憎し
続けている国だってザラにあります。
しかし、戦争の相手を神様として祀り敬うという信じられないケー
日本にはあるのです。
薩摩藩(鹿児島県)、長州藩(山口県)を中心とする明治新政府勢
対
会津藩(福島県)、庄内藩(山形県)を中心とする徳川幕府を支え
この両者の戦いを戊辰戦争といいます。勝ったのは、新政府勢力で
From : 田渕裕哉(2025/08/03 06:09:43)
2025年8月3日(日)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。今日は東金
解決策がわからないのではない。
問題がわかっていないのだ。
ギルバート・ケイス・チェスタートン
この和歌をしたためたのは「土佐日記」の著者であり古今和歌集の
紀貫之の娘でした。
この梅の木、もしかしたらお父さんの貫之が愛していた木だったか
「大事な梅の木を差し上げるわけにはまいりません」と断れば角が
だから、彼女は鶯に自分の想いを託したのです。なんという奥ゆか
From : 田渕裕哉(2025/08/02 06:58:54)
2025年8月2日(土)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。
狭き門より入れ、滅びに至る門は大きく、その道は広く、これより
命に至る門はせまく、その道は細く、これを見出すもの少なし。
聖書(マタイ伝第七章十三節)
今から1000年以上さかのぼった歴史物語「大鏡」のなかに、
粋な話があります。
毎年美しい花を咲かせていた京都御所の梅の木が、枯れてしまいま
平安文化を開花させた天皇として知られる村上天皇は、それを残念
代わりの梅の木を見つけるように命じました。
係の者が都中を訪ね歩いて、立派な梅の木を見つけます。
そうして移植された梅の木は、見事な花を咲かせ、京都御所は再び
香りに包まれました。
大満足の村上天皇。でも、ふと梅の木に視線を移すと、一本の枝に
文が結びつけられていました。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/08/01 06:23:50)
2025年8月1日(金)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
科学的研究は最も単純には「問題+解答」とモデル化することがで
しかし、より重要でより困難なことは「如何にしてよい問題をつく
野依良治
磨きあげた感性から自然に出てくる所作を「江戸しぐさ」といいま
江戸しぐさの「しぐさ」とは「思草」と書きます。
「思」は「思案」「思慮」「思想」などの「思」。
「草」は「言い草」などの言葉に使われる「草」と同じで「行為」
つまり、「思草」とは「思いと行動は一つ」ということです。
粋な大人とは、他人を思いやる感性を持ち、それを瞬時に表現でき
江戸っ子たちはそんな粋な大人を目指していたのです。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/07/31 07:10:34)
2025年7月31日(木)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
何ができるかでなく、何が知りたいか。
本庶佑
江戸の粋な生き方の例を、江戸しぐさからも探ってみましょう。
人とすれ違うときには、お互いが右肩をスッと引く。
これは、肩と肩がぶつからずにすむ「肩引き」と呼ばれる所作です
雨の日にすれ違うときには、相手の足元に傘のしずくが落ちないよ
傘を外側に傾けます。これは「傘かしげ」と呼ばれていました。
乗り合い舟が混んできたら、江戸っ子たちは握りこぶしひとつ分ぐ
腰を浮かせて、さりげなく席をつめていきます。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/07/30 06:24:39)
2025年7月30日(水)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日は東京
僕は子供から成長しなかっただけなんだ。
「どのように」とか「なぜ」といった質問を今でも聞き続けている
たまに、答えを見つけるんだ。
スティーブン・ホーキング
粋に生きていた江戸っ子たちですが、実は借金まで粋でした。
江戸時代も、お金を借りたときには、当然、借用書を書くのですが
これが欧米なら、期日はいつで、それまでに返せなかった場合は
利子がこう、担保はこうと、膨大な但し書きが加えられます。
ところが、江戸時代に交わされた但し書きは違うんです。
江戸時代は、期日までに返せなかった場合の但し書きに、なんて
書いたと思いますか?
「お笑いくだされ」この一言だけなんです。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/07/29 07:30:03)
2025年7月29日(火)
おはようございます。今朝はいい天気の越後湯沢からです。
論理はA地点からB地点まであなたを連れて行ってくれる。
想像力は、あなたをどこへでも連れて行ってくれる。
アルベルト・アインシュタイン
足を踏まれて「あいたたた・・・」。
こんなとき、足を踏んだ人が謝るのは当然ですが、足を踏まれた人
「ごめんなさい」と謝る。これが粋な江戸っ子でした。
踏まれた人が謝るんです。「私がボーッとしていたのも悪かったん
こちらこそごめんなさい」というふうに。
これは「うかつあやまり」と呼ばれた江戸の作法「江戸しぐさ」の
足を踏まれたほうが謝る。これって「正しい」か「正しくない」で
たぶん正しくないでしょう。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/07/28 06:34:40)
2025年7月28日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。今日は越後
なんとなく良さそうなことを眺めている暇はない。
考えるべきは、どうすれば最高の成果が出せるかということだ。
グレッグ・マキューン
恩が血液のようにぐるぐるめぐっている日本列島。
だから、日本人は「ご縁」を大事にするし、日本語には
「おかげさま」という他の国にはない言葉があります。
北里柴三郎は、福沢諭吉が創設した慶應義塾の、新設の
医学部の教授陣に、志賀潔をはじめ、ハブの血清療法で
有名な北島多一など、北里研究所の名だたる教授陣を
惜しげもなく送り込みました。
慶應が、私立の大学でありながら、日本医学界で絶大な
存在感を示しているのは、このような経緯があったからです。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/07/27 07:02:00)
2025年7月27日(日)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
真実の追求は、誰かが以前に信じていた全ての“真実”の疑いから
フリードリヒ・ニーチェ
サブローの熱意に心を動かされた諭吉は、研究の場を無償で提供す
即決し、私財を投じて港区芝公園に研究所を建てます。
その後、研究所は愛宕町に移転、が、ここでもまた問題は勃発しま
「伝染病」という言葉に過剰に反応した地域住民たちから、猛烈な
声が上がったのです。
このピンチを救ったのも福沢諭吉でした。
不安にかられる住民たちに安全をアピールするために、研究所のす
隣りに、なんと自分の息子の家を新築したのです。 >>>続きはこちらから
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