From : 田渕裕哉(2025/03/25 07:55:56)
2025年3月25日(火)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
指導者の心得24.
指導者は各人の力の範囲で仕事を考えるべきである。
「永久恋愛」は、我々人類の滅亡した後、その祭壇に捧げられるで
追悼の涙なのだ。
我々の存在の最も美しかった思い出として、宇宙の暗黒流体の中に
しっかりと刻まれるに違いない。
ドイツの詩人ノヴァーリスが「恋愛は、死において最も甘美なもの
と歌ったのはこの意味である。
死とは、宇宙の実存なのだ。
だから死ぬほどの純愛の力ほど、宇宙の本体と重なるものはない。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/24 07:59:30)
2025年3月24日(月)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
指導者の心得23.
指導者は地位が高くなればなるほど謙虚でありたい。
忍ぶ恋が、美しい魂を磨き上げる。
絶対に叶えられぬ恋ほど、その力は強い。
絶対に口に出さぬ恋ほど、魂を浄化するのだ。
恋愛とは、我々ホモ・サピエンスの中枢の実存を画するエネルギー
それを魂の崇高に向かって開放しなければならない。恋の力が人類
恋愛のもつ根源力は測り知れないのだ。
その恋愛のもつ力は、魂の奥底に秘められるほど増大していく。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/23 08:10:09)
2025年3月23日(日)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
指導者の心得22.
指導者は失敗の原因はすべてわれにありと考えるべきである。
「死をあらかじめ考えることは、自由を求めることである」
この自由が、忍ぶ恋という魂の苦悩から生まれて来るのだ。
洋の東西を問わず、やはり武士道や騎士道に生きようとする者は、
よって死を日常と化している。
非日常を日常と化すれば、自由と人生の豊かさは測り知れなくなる
その豊かな力だけが、永久恋愛の忍ぶ恋の中を生き抜く活力を、我
くれるのである。
恋愛の力が、人間の生命と魂を立てる。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/22 06:47:17)
2025年3月22日(土)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
指導者の心得21.
指導者は時に何かの権威を活用することも大事である。
日々の死が、その忍ぶ恋を生涯に亘って貫く最も大切な戒律となる
日々、憧れの中に死ぬことが大切なのだ。
真に生きるために死ぬのである。
この死こそが、永久恋愛に向かう地上的な我々の日々の思想となら
日々の死が、自己の本当の魂と真の生命を自分に教えてくれること
地上的に報いられることのないエネルギーほど、宇宙との交流エネ
大きくなると言えよう。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/21 07:26:32)
2025年3月21日(金)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
指導者の心得20.
指導者は一度決心してもそれをみずからたえず強めなくてはならな
「毎朝毎夕、改めては死に当たらめては死ぬ」
この日々の死は、その苦悩と悲痛を耐え抜くための心がけと言って
真に生きるために、弱い自己を日々殺さなければならない。
我々が、自己の魂の中に真の恋愛の心を維持することは並大抵では
我々は死に続けなければ、幸福の誘惑にからめ取られてしまう危険
詩人アラゴンは愛と幸福の本質について歌っていた。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/20 07:21:00)
2025年3月20日(木・祝)
おはようございます。今朝はいい天気の博多からです。
指導者の心得19.
指導者は温厚で、善良で、恭順で、倹素で、謙虚でなければならな
利害打算の愛を克服しなければならない。
それが葉隠の言う忍ぶ恋の本質だと私は思っている。
結ばれる恋愛は、結局は利害打算に陥ることが多いのだ。
決して結ばれることのない恋こそ、自己のもつ最も純粋な
魂を存続せしめるのだろう。
恋愛に人が感動するのは、その悲恋のゆえではない。
利害打算に陥ることのなかった、その純愛の魂に感動しているのだ
From : 田渕裕哉(2025/03/19 07:09:56)
2025年3月19日(水)
おはようございます。今朝は博多からです。今日は鹿児島に行きま
指導者の心得18.
指導者は「主役はプレーヤー」であり、指導者は「脇役でサポータ
という立場を持たなければならない。
苦しく悲痛なるもののほかに、真の恋愛はない。
それ以外の恋愛らしきものはすべて、本人の利害打算に過ぎない。
それもまた人生の必要悪だとは思うが、その自覚と認識がことの
ほかに大切なものとなる。
しかし、この自覚は現代において、ほとんど無いように私は感じて
利害打算は、地上の最も汚れ果てた汚物である。
これが葉隠が蔑む最大のものの一つと言っていいだろう。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/18 06:58:02)
2025年3月18日(火)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。
指導者の心得17.
指導者は公の立場に立ってきびしい要求を持たねばならない。
「一生忍んで、思い死にする事こそ恋の本意なれ」
これが忍ぶ恋をもち続けるためには大切な思想となる。
日々において自分の死に向かう人生の自覚がなければ、
憧れと恋愛は決して忍ぶ恋には成り得ないのだ。
死の観念が、地上の愛を忍ぶ恋の崇高に結び付けていく。
この世の生が、この世の生でしかないと考えている者に
忍ぶ恋はない。
この世とは、過去が投影された世界であり、また永劫の
未来へ向かう出帆の場所だという認識が、忍ぶ恋の思想
を支えている。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/17 07:42:43)
2025年3月17日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
指導者の心得16.
指導者には断固事をやりぬく気迫が大切である。
葉隠の言う「忍ぶ恋」は、沈黙の愛である。
そして、それが自分の身を裂く本物の苦悩を伴う愛である以上、
そのすべてが「忍ぶ恋」となるのだ。
一生に亘って口に出すことも出来ぬ愛。
相手のためにすべてを捧げ尽くす愛。
これらすべてが、自己の武士道である「忍ぶ恋」を創り上げる
ことになる。 >>>続きはこちらから
From : 田渕裕哉(2025/03/16 07:17:40)
2025年3月16日(日)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。
指導者の心得15.
指導者は真実を直感的に見抜くカンを養わなくてはならない。
魂の無限上昇を伴わぬ恋愛はすべて、葉隠の言う恋愛ではない。
自己の運命に向かっていることを信ずるに足る、何ものかを
感じているかどうかの問題である。
何ものかを待っている魂だ。
魂を震わす何ものかの到来を待つその心こそが、永久恋愛の
根源を創ることになる。
何ものかの到来を待つ「祈り」が、本当の恋愛を生み出す。
それを現わす最も有名な恋愛が、日本武尊とその妃・弟橘媛の
「永遠の愛」だろう。 >>>続きはこちらから
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