エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法60.

From : 田渕裕哉(2019/03/16 07:22:14)

2019年3月16日(土)
おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

「己より優れた部下を持ち、共に働ける技を知れる者、ここに眠る
(鉄鋼王アンドリューカーネギーの墓石に刻まれた言葉)

今日は「自分に起きた全ての問題は、自分を成長させるためのメッセージである」
という視点を持つ、という話です。

例えば、誰からかクレームがあり、それを受けたとします。

相手がかなり感情的になっていて、こちらがやってもいないことをねつ造して、
それに対して悪口を言ったとします。

このとき、大きく気分を害してエネルギーを奪われるという選択もできますし、
天がどんなときも気分を害さないことができる「心」を鍛えてくれている、
そういう訓練の機会を与えてくれている、と考えるという選択もできます。

全てはあなた次第です。

エネルギーという視点があることによって、本来であれば、ものすごく嫌なことが、
むしろ学びのある「良いこと」になり、生きている世界が変わるのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法59.

From : 田渕裕哉(2019/03/15 07:49:02)

2019年3月15日(金)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

「早く着きたいなら、ひとりで行け、遠くまで行きたいなら、みんなで行け」
(アフリカのことわざ)

今日は正しいお金の使い方について説明します。

エネルギーを上げたら、それを循環させながら、
色々なものに変換していくことができます。

お金は、あくまでエネルギーの1つの形態に過ぎません。

ただ、お金には1つの大きな特徴があって、
それは「多くの人に、価値が数値として認識できる」ということです。

つまり、お金は「エネルギーの交換レートを数値化したもの」
と捉えることもできるし、あるいは「持ち運び可能、保存が可能な投票券」
と捉えることもできます。

つまり「ここは良い物を作って多くの人に価値を提供しようとしているから、
もっと応援したい」と思う会社(や人)の商品を買うことで、
その会社に「投票」ができるのです。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法58.

From : 田渕裕哉(2019/03/14 07:30:36)

2019年3月14日(木)
おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

今の仕事を通じて、何を残せるだろうか?

今日は「貢献することで進化できるし、進化することでより貢献できる」
というお話です。

「満足感やワクワク感がエネルギーを下げる」という表現は非常に微妙です。

例えば「お金を自己満足の豪遊に使うことはお金を浪費することで
これで得る満足感やワクワク感はエネルギーを一時的には
上げるかもしれませんが、いずれ枯渇します。

ではお金を自己投資(教育・学ぶこと)に使うのは、どうでしょう

これは、ただ知識を得て満足するのではなく
「自分の価値を高め他者に貢献する」という目的を持っていれば、
エネルギーは上がり、しかも循環します。

つまり、自分の価値を高める目的は
「より多くの価値を与えられるようになるため」なのです。

「価値=エネルギー」ですから「自分の価値を高める」目的は
「より多くのエネルギーを与える(循環させる)ため」と言えます>>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法57.

From : 田渕裕哉(2019/03/13 07:32:38)

2019年3月13日(水)
おはようございます。今朝も快晴の千葉からです。

あらゆる生き物は逆境のときに成長し、順境のときに衰退する。

今日は「課題の分離」を説明するために
「縦の関係」と「横の関係」をイメージしてください。

シンプルに言うと「縦の関係」を作ると、相手を依存体質にして、
エネルギーをうばってしまうことになるということです。

一方で、横の関係を作るとは、言わば「勇気付け」です。

「自分を変える」のは、本人にしかできないことであり、
我々ができるのは、その手助け(勇気を与えること)だけです。

相手の課題を、相手が望んでいないのに、やってしまおうとするのは、
貢献をしているようで、実は「縦の関係」を作ることであり、
承認欲求から来るものなのです。

もちろん、本人は(意識上では)善意でやっているので、
エネルギーを与えよう、貢献しよう、と思いやっているのでしょうが、
この「課題の分離」ができたら、さらに提供できるエネルギーは増え、
多くの人に貢献することができます。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法56.

From : 田渕裕哉(2019/03/12 07:46:30)

2019年3月12日(火)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

生きるとは、自分の物語をつくること。
リーダーの仕事は、みんなが登場する物語をつくること。

昨日の続きです。

エネルギーという感覚を理解していると「自慢」は、エネルギーをもらって、
そのまま垂れ流しているという非常にもったいないことをしている
ということが分かります。

なので、アドラーは、承認欲求ではなく
「共同体感覚」を持つことが重要だと説きます。

共同体感覚とは、自分が大きな共同体の一部であり、その感覚を持つこと自体で、
自分の存在意義を感じる(自己重要感が満たされる)ということです。

この意味は理解できますでしょうか?

もう少し詳しく説明しますね。

私はこれを説明するために「抽象度」の話をします。

例えば「犬のポチ」と「ヨークシャーテリア」を考えると
「ヨークシャーテリア」のほうが抽象度が高いですね。

たくさんのヨークシャーテリアの中に「ポチ」がいるわけですから>>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法55.

From : 田渕裕哉(2019/03/11 07:30:10)

2019年3月11日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

8年前の東日本大震災で死者1万5897人、行方不明者2533人。
私たちは、この悲劇を忘れてはならない。
だから、私たちの周りにいる苦しんでいる方々に愛の手を差し伸べよう!

昨日の続きです。

まず、承認欲求から説明すると、これは
「相手に認められたい(否定されたくない)」という欲求です。

これの例としてアドラーが挙げているのが「自慢」です。

例えば、フェイスブックで自分の生活などを自慢しているのは、
皆から「いいなぁ」「うらやましい」と言われることで、
エネルギーをもらっていることになります。

承認欲求は、相手からエネルギーをもらいたい、
悪い言い方をすれば「うばおう」と思っているということです。

あるいは「不幸自慢」も同じだとアドラーは言います。

例えば、恋人にフラれたことをフェイスブックに書いて、
皆になぐさめてもらう、というのは、自分の不幸な出来事を使って
皆からエネルギーをもらおうとしている、ということになります。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法54.

From : 田渕裕哉(2019/03/10 06:23:07)

2019年3月10日(日)
おはようございます。今朝は広島からお届けしています。

相手の関心に関心を向けるあり方を身に付ける。

アドラーは過去が原因となって、現在の結果が生じるのではなく、つまり、
その人は、実は「人と接したくない(接することで傷つくのが恐い)」と
思っているから、それを回避するために、過去の経験を使って自己正当化
していると考えるのです。

アドラーの立場から言えば、人は過去に縛られているのではなく、
自分が現在に合わせた過去を定義しているだけの話であって、
逆に「今、ここ」という視点から過去を再定義して、
さらに未来も再定義すると、過去の自分、未来の自分すべてが、
現在の自分を応援してくれるようになります。

(これはすなわち、体中のエネルギーがうまく循環しはじめるということです)

これがまず、アドラーの1つ目の考え方です。

非常に重要な考え方ですので、ぜひ、覚えてください。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法53.

From : 田渕裕哉(2019/03/09 06:31:52)

2019年3月9日(土)
おはようございます。今朝も松山からです。

人生の目的は、あなたの魂をできるだけすぐれたものにすること。

昨日の続き。

個人的には、フロイトが間違っていて、アドラーのほうが正しい。

とか、そういったことは重要ではないと思っています。

アドラーは、心理学というよりは「こうしたほうが人生良くなるじゃん」
という立場を貫いていると思います。

現実にどうこう、より「活学」を大事にしているんですね。

なので、両方の視点を持ったその上で、アドラーの立場を取ったほうが
エネルギー的には良い、というのが私の考えです。

アドラーは「過去に対して新しい意味付けを行なう(=再定義する)」
ということを言っています。

「昔、こんな嫌なことがあった、それが原因で、今はこんなことが起こっている」

これがフロイトです。

フロイトの立場は、過去に悪いこと(エネルギー的にマイナスなこと)があったら、
それは「悪いこと(マイナス)」として考え続けます。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法52.

From : 田渕裕哉(2019/03/08 06:25:04)

2019年3月8日(金)
おはようございます。今朝は愛媛県の松山からです。

痛いと言って、病が治るかい。
つらいと言って、つらさがなくなるかい。
あぁ今日は熱があると言って、熱が下がったかい。

最近「アドラー心理学」の本を再度読み返しました。

ビジネスにも関係がある話なので読んでない人のために解説したいと思います。

アドラーは、フロイト、ユングに並ぶ3大巨塔とされている心理学者です。

そしてアドラーは、フロイトとは真逆の立場を取っています。

両者の違いを簡単に説明すると、フロイトは、過去→現在、という流れ、
アドラーは、現在→過去、という流れで考えます。

フロイトは、今起こっている問題は、過去のトラウマなどが原因で起こっている、
と考えます。

例えば、幼少期に父親から虐待を受けていた女性が、それがトラウマとなり、
大人になってから男性とうまく接することができない、みたいな話です。

つまり、フロイトの考えだと、我々は過去に支配され、
常に影響を受けながら、生きているということになります。 >>>続きはこちらから

エネルギーの視点でビジネスを成功させる方法51.

From : 田渕裕哉(2019/03/07 06:31:51)

2019年3月7日(木)
おはようございます。今朝は広島からお届けしています。
昨日は、たくさんのコメントをいただきました。感謝です!
ありがとうございました。これからも「ビジネス道」を進んで行きます!

自分の仕事は、自分の人生を賭ける舞台。

多くの人は「これができて、これができる自分」人が納得してくれるような
スキルやノウハウ、経歴や結果を得るために、忙しく動いていないと不安であり、
誇りがなくなるのが怖いのです。

「何か」があるから一緒にいれる関係と、
何もないのに一緒にいれる関係は雲泥の差です。

もしその「何か」がお金だったら?スキルだったら?ノウハウだったら?
それがなくなった段階で、人は見向きもしなくなるのです。

それが怖いからこそ、新しい何かを探し求める。

悪循環なのです。

だから、何もしなくても一緒にいれる人を探さなければならない。

そういう関係を作っていかなければならない。

ざわざわした自分、そんな心の状態に気づき、自分を受け止めることが必要です。 >>>続きはこちらから