ブッダの言葉7.

From : 田渕裕哉(2025/10/27 06:56:15)

2025年10月27日(月)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
新しい1週間の始まりですね!無限の可能性を感じましょう!

我思う、ゆえに我あり。
だれかが僕の感情を害するとき、悪意が届かないように自分の魂を高く上げるんだ。
デカルト

「怒り」の連鎖から抜け出す

「もう嫌だ、本当に許せない」

君の心に怒りがサッと広がったなら、脳内には神経毒素が放出されて、
身体中に毒性の異変が広がる。

もし君がヘビに足を咬まれたら、毒が身体に広がってゆくのと同じ

あせらず薬草を探してすりこめば、やがて毒が消えて命びろいの
ホッとひと息がつける。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉6.

From : 田渕裕哉(2025/10/26 07:00:57)

2025年10月26日(日)
おはようございます。今朝も寒い小雨の千葉からです。

人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。
敗戦とは、自分は負けてしまったと思う戦いのことである。
サルトル

君の怒りが傷つけているもの

相手が誰であっても、うっかり怒りにわれを忘れ、攻撃的なことを言わない練習。

そんな言葉を投げつけるなら、報復の爆弾が君に投げ返されるだろう。

「あなたの優柔不断なところがイヤなの」などと、相手のいちばん痛いところを
チクッと刺すなら、言われた相手に怒りが伝染し、相手もまた君がいちばん
言われたくない言葉を返してくる。「あなたこそ自分で決められないクセに」と。

こういった興奮から生じる言葉は、言われるのはもちろん、言うときにも、
自分自身の心を傷つけ、身体を疲れさせる。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉5.

From : 田渕裕哉(2025/10/25 07:11:44)

2025年10月25日(土)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

真に偉大な人間になるためには、人々の上に立つのではなく、彼らと共に立たなければならない。
自由とは、法の許す限りにおいて行動する権利である。
モンテスキュー

悪口がいけない理由

人はその口によく切れる斧を持って生まれ、その斧により他人を
傷つけるつもりで実は、知らぬうちに自分自身の心をグサッと傷つけている。

他人を非難する悪口の斧を君がブンッと振り下ろすたび、まっさき
君の心がこわばって、君の脳内に不快な神経刺激が生まれ、君の内臓に
毒素が発生し、君の呼吸には毒ガスが混ざるのだから。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉4.

From : 田渕裕哉(2025/10/24 07:46:40)

2025年10月24日(金)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

恩知らずとは、卑劣さの本質だ。
最も平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。
カント

攻撃には「肩すかし」をもって返す

他人から攻撃されたとき、君もまた攻撃をもって返すなら、
君の中の恨みも相手の中の恨みも静まることなく増幅し合い、
無限に連鎖してゆくことになる。

攻撃を受けても「まあ、いっか。恨まないよ」という肩すかし
を投げ返すなら、互いの恨みは静まり休まる。

これは、永遠の普遍的真理。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉3.

From : 田渕裕哉(2025/10/23 05:53:26)

2025年10月23日(木)
おはようございます。今朝も寒い朝の千葉からです。
今日は八戸でセミナーです!

取らんと欲する者は先ず与えよ。
上善は水の如し。
水は善く万物を利して争わず。
老子

怒りの発火

「あの人は私の悪口を言いやがった」

「あの人は私の心を傷つけた」

「あの人は私に黙って抜けがけした」

「あの人は私から利益を奪った」

こんなふうに心の中で怒りを発火させ、いつまでも反復しつづけるなら、
その恨みはいつまでも静まることなく思い出すたび燃え上がり、君には
心休まるときがない。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉2.

From : 田渕裕哉(2025/10/22 07:51:54)

2025年10月22日(水)
おはようございます。今朝も小雨の千葉からです。

人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。
しかし、それは考える葦である。
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
パスカル

もし誰かに悪口を言われたら

もし君が、誰かに悪口を投げられて傷つきそうになったなら、
思い起こしてみるとよい。

この悪口っていうやつは、今に始まったことではなく、
原始時代からずーっと続くものだということを。

静かに黙っている人は「ムッツリしている」と悪口を言われ、
たくさん話をする人は「おしゃべりな人ですこと」と非難され、
礼節をわきまえてしゃべる人すらも
「何か企んでいるんじゃないかしら」などと悪評を流される。 >>続きはこちらから

ブッダの言葉1.

From : 田渕裕哉(2025/10/21 05:58:00)

2025年10月21日(火)
おはようございます。今朝も涼しい朝の千葉からです。

自分自身を最大限に利用しなさい。
あなたにとって、あるのはそれだけなのですから。
人の賢さは、その人が何を望むかで計ることができる。
エマーソン

もし誰かにいやな目に遭わされたら

もし君が敵からいやな目に遭わされて、鬱になったり落ち込んだりするのなら、
それを見た敵は「わーい、ざまーみろ」と笑って喜ぶだろう。

ゆえに「真の損得」を知る人は、どんないやな目に遭わされようとも、
嘆かずに平常心を保つ。

前と変わらず穏やかなままの、君の優しい表情をみた敵は「ちぇっ、がっかりだ」
と落胆する。

皮肉なことに、敵を悩ませるための最高の「イヤガラセ」は君が怒らず
朗らかにしている、たったそれだけのこと。 >>続きはこちらから

人生に悩んだら「日本史」に聞こう107.

From : 田渕裕哉(2025/10/20 07:46:25)

2025年10月20日(月)
おはようございます。今朝は小雨の千葉からです。

親切にしなさい。
あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから。
目は心の窓である。
プラトン

小栗上野介の生き方は「負け方がある」ということを教えてくれました。

大事なのは、勝敗という結果ではなく、置かれた環境でどれだけ深
思いやれたか、そこにあると。

「両親が病気で死のうとしているとき、もうだめだと思っても、看
のかぎりを尽くすではないか。自分がやっているのはそれだ」

「幕府の運命に限りがあるとも、日本の運命には限りがない」

小栗上野介はそう語っています。 >>続きはこちらから

人生に悩んだら「日本史」に聞こう106.

From : 田渕裕哉(2025/10/19 07:49:32)

2025年10月19日(日)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。

アダムはリンゴを食べたかったから食べたのではない。
禁じられていたからこそ、食べたのだ。
自分が多数派の側にいると気づいたら、もう意見を変えてもいいころだ。
マーク・トウェイン

どうせ亡びるなら、ボロボロの幕府を倒壊させるのではなく、
日本の将来に大いに役立つ横須賀造船所という「土蔵」をつけた
立派な売家にしておきたい。

それが徳川幕府を愛し、支えた者としてのプライドであり、
愛する祖国への餞別でもあったのでしょう。

事実、この横須賀ドッグは、明治に入って、日本の造船技術を
生み出す唯一の母胎となりました。

小栗上野介、その最期は悲しいものでした。

幕臣である小栗は、新政府軍の手によって打ち首にされています。 >>続きはこちらから

人生に悩んだら「日本史」に聞こう105.

From : 田渕裕哉(2025/10/18 07:45:58)

2025年10月18日(土)
おはようございます。今朝はさわやかな朝の千葉からです。
今日は福島でリアル・セミナーを開催します。

善人はこの世で多くの害をなす。
彼らがなす最大の害は、人びとを善人と悪人に分けてしまうことだ
楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る。
オスカー・ワイルド

詩人のウォルト・ホイットマンが、彼らの行進を見て、
「ブロードウェイの行列」というタイトルで、そのときの
感動を詩に表しています。

ホイットマンは「超然」とした彼らの印象、そして「考え
深げな黙想と真摯な魂と輝く目」に感動した、と記しています。

この使節団の主要メンバーの中に、小栗上野介がいました。

幕末から明治にかけて、世界に航海する船を持つことが、
近代国家の条件と考えられており、勝海舟は神戸に私立の
海軍塾を開きました。

その塾長が坂本龍馬です。 >>続きはこちらから