セルフマネージメント2.

From : 田渕裕哉(2011/04/26 07:47:47)

おはようございます。天気のいい千葉からです。
今日は昼は名古屋に、夜は大阪に行きます。

最初に考えるセルフマネージメントは「食事」であると述べました。

なぜなら食事の選択から、その選択の結果として「健康」が与えられ、
健康を土台にしないと、次のセルフマネージメントに続かないからです。

但し、人間には食欲という「強い欲」がありますから、
それを自己コントロールすることは簡単ではないのです。

例えば、秋月式食事法の中で白砂糖は禁止されています。

原爆に遭った人で、なんとか元気でいた人も砂糖を食べると
みるみる元気がなくなっていったそうです。

そして、それを見た秋月医師は「砂糖は悪魔の食べ物」とまで言っています。

そこまで言われている砂糖ですが、
砂糖を食べないようにすることは、非常に難しいです。

 

私は、まずは真実の情報を知ることが大切だと思っています。

そのためには強い意識を持って勉強することです。

例えば1970年代のアメリカで、医学が発達しているのに、
なぜ病人が増えているかという調査を行なった「M委員会」は
「白砂糖や肉、牛乳を食べる人が多すぎる。

このままではアメリカは滅びる」とまで報告しています。

そうすると、なるべく意識して砂糖を食べなくなります。

そして、身体の調子が少しでも良くなっていると感じると、
それを続けることができます。

そして続けていくと「習慣」になるのです。

セルフマネージメントの鍵は、

1.何かに強く意識を持つ。
2.そのことについて真実の情報を徹底的に調べる。
3.それを実践し始める。(ここが一番難しいところです)
4.続けることによって、なんらかのメリットを感じる。
5.さらに続けていく力になる。
6.続け続けると「習慣」になる。
7.「習慣」になれば、もとに戻ることすら難しくなる。

これで良い習慣の完成です。

田渕 裕哉

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