未来を信じる力３．

From　：　田渕裕哉（2011/05/18 07:11:14）

おはようございます。
今日は夫婦で東北地域へボランティア活動に行きます。
２泊３日の予定です。東北の友人にもお会いできればと思っています。

あなたは「川嶋あい」さんというシンガーソングライターをご存知でしょうか？

彼女は、実父が行方不明という状態で生まれ、
実母も出産後体調を崩し乳児院にて育ちました。

その後、実母と一緒に暮らすことなく、３歳のときに死別。

その後、養子として引き取られるまで養護施設にて育ちました。

極度の人見知り改善のため音楽教室に通ったのを
きっかけにシンガーソング・ライターを志しました。

２００１年中学卒業と同時に福岡から単身上京。

しかし、預かりの事務所から見放されて泣き濡れました。

そして、ここからが彼女のスゴいところです。

３つの目標を掲げました。

１．自主制作ＣＤ手売り５０００枚　
２．路上ライブ１０００回　
３．渋谷公会堂でのワンマンライブ　

 

彼女が、この３つの目標を立てたのが２００２年６月で、
それから１１ヶ月後の２００３年５月に
路上でのＣＤ手売り５０００枚を達成しました。

そして２００３年８月２０日に念願の渋谷公会堂でのライブを実現します。

さらに２００５年３月２０日に路上ライブ１０００回達成します。

通常、渋谷公会堂でのライブが実現したところで、
路上ライブ１０００回の目標は、変更してもよさそうですが、
彼女は目標達成にこだわります。

さらに「１６才の白い地図」の出版、映画の音楽プロデューサーへの挑戦、
４７都道府県ライブの目標も達成と活躍しています。

彼女のパワーは、どこから来ているのでしょうか？

未来を信じる力を感じませんか？

彼女はその後、エチオピアに児童養護施設、ブルキナファソに学校を建設。

「国際協力ＮＧＯアイラブワゴン」を設立。

発展途上国にたくさんの学校を建設しています。

彼女は、どんな未来をイメージして路上で歌を歌っていたのでしょうか？

未来に何をイメージしてＣＤを手売りしていたのでしょうか？

田渕　裕哉

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