続・思考の達人になる方法2.

From : 田渕裕哉(2011/11/15 07:36:59)

おはようございます。今朝は大阪のホテルからです。
今日は、夜に広島で、日経新聞主催のセミナーで講演します。
先日、東京で開催された「観月環先生のセミナー」ですが、
約130名の参加者で大盛況でした。私も感動しました。
● さっそく家の片付け、掃除、部屋の模様替えに着手しました。感謝です!
● 実践的で、これからの生活が明るくなるようなお話が伺えて最高でした。
● 観月先生が入ってきて10分もしないうちに感情が落ち着いていい気分に変化しました。
などなど、絶賛の感想をたくさんいただいています。
同じ内容のセミナーを名古屋と大阪でも開催します。観月先生のセミナーは少ないので、
ぜひ、この機会に、ご体験ください。3大プレゼントが付いて、応援価格3,000円です。
12月9日(金)18:30~21:00 名古屋
12月10日(土)15:00~17:30 新大阪
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tbhca.jp/mizuki/ (携帯・PC共に申し込み可能です)
思考の達人は、他の人が考えないことを考えます。
意図的に、他の人とは違う角度からものごとを眺めようとするのです。
どんな分野にも常識的な考えというものがあります。
思考の達人は、その常識的な考え方にあえて逆らうことで、
クリエイティブに、ものを考えようとします。
ビタミンCを発見したセント・ジェルジ・アルベルトは、次のように言っています。
「天才は、他の人間が見ないことを見る。他の人間が考えなかったことを考える」
一般的な考え方を知って、それとは違った角度から状況を眺められれば、
他の人には思いつけないことが思いつくようになります。
ジョナス・ソークは、どのようにポリオのワクチンを開発したかを問われて、
次のように答えました。
「自分がウイルスや、がん細胞になったつもりで、
それがどのようなものであるかを感じ取ろうとした」
まずは常識を疑うことから始めましょう。
最初のアイデアは、バカげていても、
それが思いもよらぬ洞察や発見や創造につながることが多いのです。

歴史的な大発明や科学上の大発見では、偶然が重要な役割を果たしてきたことは、
数々の記録に示されているとおりです。
ヘルツが電磁波の空間伝播を発見したのは、たまたま、部屋にあったある装置が、
部屋の別の場所に火花を引き起こしたからでした。
フレミングがペニシリンを発見したのは、
古いシャーレの一つに細菌に負けないカビが生えていることに気付いたからでした。
X線はブラウン管をいじっていたレントゲンによって、偶然、発見されたものです。
コロンブスがアメリカ大陸を発見したのは、インドを探している最中でした。
これらすべてに共通するのは、好奇心の旺盛な人物が何かを探求していたということです。
想定外のことが起こったとき、これらの人物たちは、それらを改めて調べ直し、
その使い道を考え出しました。
これは、私たちにも参考になる手法です。
「笑い」も、常識的な考えに逆らうことで生まれるものです。
コメディアンは、常識的な考え方を茶化したり、
普通とは違った角度から問題を眺めたりします。
そして、意外な結び付きを示して、観客を驚かせ、笑わせるのです。
この他の人が考えないことを考えることは、
斬新なアイデアがひらめくだけでなく、生活が楽しくなるのです。
田渕 裕哉
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