強い心になるための7つの習慣3.

From : 田渕裕哉(2012/02/22 07:45:49)

おはようございます。今朝も暖かくなってきた千葉からです。
アラスカの友人が交通事故で救急車で運ばれたという知らせが来ました。
びっくりしましたが、命には別状がないとのことで安心しました。
アイスバーンで車が3回転したそうです。怖いですね。運転は気をつけましょう。
「離婚したいけど、親戚の手前があるし、第一、経済的にやっていけないから
別れられない」と言うのであれば、あなたは自由ではありません。
「私は、離婚ではなく、一緒にいることを選ぶ。
私が自分で気づけない欠点を遠慮なく教えてくれるのは、あの人より他にいない。
謙虚に改められるようになろう。そして、あの人の欠点を許し、
いいところを見つけていこう。難しいけれど、私がそれを選んだのだ。
どんな人生にも百点はない。私はこの人生を選択しよう」
と言えるとき、あなたは自由です。
自分の人生のハンドルは自分で握るのです。
これは、あなたの車なのです。
あなたがハンドルを手放したら、
追突するか、崖から落ちるくらいの結果しかないのです。
あなたが幸せでいたいのならば、誰がどういう態度でいようとも、
あなたは幸せでいなくてはならないのです。
相手の出方次第で、幸せな気持になったり、がっかりしたりするのでは、
あなたは自由ではないのです。
ただ簡単な話に聴こえるかもしれませんが、誤解する人がいます。

「自由であれ」ということは「わがままであれ」ということと違います。
ましてや「相手の気持ちを無視しろ」と言っているのでもありません。
相手が自分のことを嫌っていても
「いや、そうは言っても、あの人もきっと私が好きに違いない」
と思い込めと言っているのではありません。
それではストーカーと変わりません。
「相手のコントロール下にあることに、自分の幸せの土台を置いてはいけない」
ということです。
「他人の人生に干渉しなくては成り立たない幸せを、
自分の幸せとして設定してはいけない」ということです。
あなたは、自分だけで完結できることを目標にするのです。
「いつかは私の良さを分かってもらえる日が来るかも知れない。
来ないかも知れない。どちらであったとしても、それはあの人の自由意志だ。
尊重しなければならない。私が変えられるものではない。
私が自分でできることは、今よりももっといい人間になることだ。
今よりももっと人を嬉しくさせてあげられる人間になることだ」
と考えるのです。
その考えができる人は自由です。
他人の自由を尊重できる人こそ、真に自由な人です。
なかなか難しいかも知れません。
だけど「自由であること」ではなく、
「自由であろうと努力すること」を大切にしてみてください。
できるかできないかではなく「そうあろうとすること」そのものの中に
必要な力が内在されています。
田渕 裕哉
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コメント

強い心になるための7つの習慣3.

  1. 佐藤文香 より:

    田渕さん、こんにちはいつもすばらしいメールを配信していただきましてありがとうございます。今私はタヒチアンノニの仕事の中で人間関係に悩んでいます。昨日、今日のお話は特に心にしみました!どうもありがとうございました。自分が決めた事があるのですが、私はこれでいいんだと明るく前向きになりました!これからもどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

  2. 田渕裕哉 より:

    佐藤さま いつも熱心に読んでいただきありがとうございます。今回のテーマは、特に人間関係に役立つと思います。そして「自由であること」が、幸せの土台です。田渕