セルフブランディング1.

From : 田渕裕哉(2013/01/21 06:02:24)

おはようございます。今朝は千葉からお届けします。

今日は、3男が2年間のボランティア活動に出発する日です。
今日から3週間アメリカで訓練を受けます。2年後の再会が楽しみです!
私は、今日、四日市に行き、ミーティングがあります。

なぜ今、セルフブランディングの時代と言われるのでしょうか?

それには理由があります。

情報化社会と言われる時代は、モノを売る時代ではなく、
個人を売る時代になってきました。

これからはブランドを確立できた会社が生き残るのです。

例えば、フェラーリという車は一切値引きをせずに、
買いたくても買えないくらい人気があります。

世の中には値引きをしなければ売れないような商品もあるのに対し、
フェラーリのような商品もあるのです。

これは製造業だけではなく、例えば、ホテルのリッツカールトンもそうです。

なぜ、フェラーリやリッツカールトンのような会社が流行り続けるのでしょうか?

そこには、どこにも真似ができない希少性を感じさせる
ブランディングがしっかりと確率されているからです。

この「お客様を感動させる」という価格を考えない付加価値を提供している企業は、
世の中がどんなに不景気になっても心配ありません。

ブランドとは、本当に意味で「資産」なのです。

では、企業に勤めるサラリーマン個人を考えてみましょう。

コンピューター化やグローバル化の波が押し寄せている昨今、
サラリーマンがその他大勢から抜け出し。差別化していくためには、
あるいは生き残っていくためには「○○のことなら○○さん」と言われるような、
ある一芸に秀でたスペシャリストのなる必要があります。

例えば、中国語なら○○さん!と言われれば、存在価値が高まります。

多少、他の能力が劣っていたとしても大丈夫です。

あなたが自分を高く売りたいなら、まずは、パーソナルブランドを
しっかりと確立することが一番ではないでしょうか。

そして、なによりも、ソーシャル・メディアが当たり前になってきている時代に
パーソナルブランドを確立すると本当に素晴らしいチャンスがあるのではないでしょうか?

時代の流れや波に乗り遅れないでください。

田渕 裕哉

※ 今週のテーマの参考文献:「スピードブランディング」鳥居祐一著 ダイヤモンド社

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