結果は行動する前に決まる6.

From : 田渕裕哉(2013/10/12 07:56:03)

おはようございます。今朝は秋晴れの千葉からです。
 
今日は一日、教会の総大会と言って1年に2度ある大会の放送を教会で見ます。
12時から20時までです。とても長い時間ですが、多くの学びを得ます。
そのあと、アメリカ人のパートナーが、香港から来日するため成田空港に行きます。
 
 
結果を出す人たちの特徴は「行動する前の目標設定」にあります。
 
目標設定には「改善型」と「革新型」があり、
後者を「ストレッチゴール」と呼んでいます。
 
これは思考と行動に大きな変化をもたらします。
 
例えば、スポーツジムでインストラクターをしている人をイメージしてみてください。
 
彼が「もっと給料が欲しい」と考えているとしましょう。
 
では具体的にいくらぐらい欲しいのでしょう。
 
仮に「月の手取りが3万円ぐらい増えればいいな」と言ったとします。
 
これが「改善型」の目標設定になります。
 
それに対して「革新型」の目標設定は「月に100万円の給料にする」というものです。
 
今の生活を基準にして設定する「改善型」に対し「革新型」は、
まったく自分の頭の中にない視点や発想になります。
 

 このインストラクターの例は「行動する前」の目標設定により

結果が決まっていることへの好例です。
 
「現状よりも3万円アップ」という「改善」の目標から「月100万円稼ぐ」という
「革新」が必要な目標に変えることによって、思考と行動に変化が起こるのです。
 
このように自分の伸びしろを劇的に伸ばす目標をストレッチゴールと言います。
 
ちなみにあのインストラクターは、スポーツインストラクターの経験と
前職のアパレルショップ店員の経験を活かして「自分の着たい服を着れるようになる
シェイプアッププログラム」を中心にした事業を始め月収100万円を達成しました。
 
ストレッチゴールを強く意識すれば、以前の自分にはできなかったことが、
自分でも驚くくらいのスピードでできるようになるのです。
 
ではストレッチゴールを設定するための3要素を説明しましょう。
 
一つ目は目標が具体的か、計測可能か、達成可能か、価値観に沿っているか、
期限が明確かをチエックしてください。
 
二つ目は現在地です。
 
自分の実績・力量を正確に認識していることが重要です。
 
最後に行動プランです。
 
「どうやって」そこに達成するかという仕事のプロセスを分解したものです。
 
行動プランのない目標は目標ではないことを覚えておきましょう。
 
田渕 裕哉
 
 
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